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天国のような景色をもう一度 タレーブアデーン

2013年12月29日 15時00分22秒 | タイの観光・行楽・グルメ情報
1年前にも紹介したが、前回は午後の訪問で花は萎んでいたので、もう一度ご紹介。花は午前中しか咲いてないそうで、自宅を出発したのは8時過ぎ、現地到着は9時頃だった。駐車料10バーツを払って車を停め、観光船乗り場へ行く途中の露店で蓮根を買う。これで元旦は酢蓮と煮しめが食べられる。観光船乗り場へ行くと、遊覧コースは300バーツと500バーツ。冷たい風が吹いているので300バーツにする。船が出てしばらくは睡蓮がまばらなので枯れたのかと思ったが、しばらく進むと赤い花が密集する景色が見えてきた。今回は前回と違って開花しているので、鮮やかな花の赤が眩しく感じる。船頭さんへ頼んで船を停めてもらい記念撮影タイム。心が洗われるようで気分が軽く感じる。人が死ぬ時はお花畑が見えると聞くが、今年の春に亡くなった父はこんな景色を見ながら逝ったのだろうかと母と話した。私は未だ見てないが天国はきっとこんなに綺麗なのだろう。
舟を降りた先のお寺には1400年前の仏像があると書いてある。タイへ仏教が伝来したのはいつだったっけ?と息子と顔を見合わせて笑ったが、細かい事は無しにしよう。工事用の足場のような階段を上がってお参りに行くと、お寺の世話役のような地元の人が一緒に来て参拝を手伝ってくれる。階段を下りると別の高齢の男性が寄ってきて、お幸せにと言ってくれた。イサーンの人達に対して不満を漏らす事もある私だが、イサーンの人って良いなと感じた。ここはウドンタニで一番の癒しスポットだろう。
場所はウドンタニからコンケンへ向かって2号線を走り、田圃だらけの場所に出たら養豚場の先の集落入り口で左折。看板を注意して見ていれば間違えない。地図はここをクリック。現地までウドンタニの市街地から車で1時間くらいだろう。公共交通機関は無いので自家用車で無ければタクシーもしくは運転手を付けたレンタカーで。花が綺麗なのは元旦頃を中心に乾季の午前中の早い時間帯。わざわざ訪れても後悔はしないだろう。
ここで紹介した遊覧船乗り場の対岸のクンパワピーの集落の先にも乗り場があり、行き先案内板は2つの乗り場へ誘導しているが、対岸の乗り場は木造の幅が狭いタイ式の舟。そう水上マーケットを行き来している舟と同じ。しかも救命胴衣も無し。風情があって良いのだが、不安を感じられるなら私が地図で紹介した方の乗り場を利用して欲しい。

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