何となく涼しいかな？息子と冷風扇を試してみる

昨日の昼は本当に暑かった。息子は何でうちにはエアコンが無いのと文句を言うが、息子が喘息だったのでメンテナンスが難しいエアコンは買わなかったのだ。そして今は買う金が無いのだ。（笑）私はエアコン無しの生活に慣れて、天井から下げた扇風機で十分なのだが、息子は汗が流れて、仕舞いには汗疹で痒くて堪らないらしい。
エアコンは自分で作れないの？と言うので、冷たくなる仕組みを教えてやる。そして気化熱を利用して考えてみろと言うのだが、何も思いつかないようだ。そこで私が考えたのが写真の簡易冷風扇。扇風機のカバーへ濡れタオルを留めただけだ。我家の温度計は栽培場のポンプの制御盤にある１つだけで、センサー部が括り付けてあるのが面倒で温度の計測までしなかったが、手に当たる風はなんとなくヒンヤリ感じるから不思議。自画自賛の思い込みかも知れないが、息子は喜んで使い始めた。欠点は２０分もしないでタオルが乾いてしまう事。エアコンを買うのが早くて安いだろうが、今のところタオル１枚の気化部分の素材や形状、水分の供給方法を工夫すると遊べるかもしれない。まずは温度計を確保して、どのくらい温度が下がるか確認したい。息子の理科の研究にちょうどだろう。

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