Menkarm World

メンカームの趣味の部屋へようこそ!

英語と理科はどうなったのか・・ 息子の1年間の成績が出た

2013年03月14日 06時00分00秒 | タイで子育て
一昨日に息子の学校の1年間の評価が発表された。成績は個別に渡されるのは後日で、最初に掲示板へ全員のが張り出されるのだ。息子は塾の前にチェックしに行き、携帯で写真を撮影して持ち帰った。
先ずはタイの学校の評価について紹介しよう。各テスト、課題やノートのチェック結果が得点化され、その得点により0~4の数値で評価される。0は短期間の補習と再テストがあり、0より下の数値で評価されない3つだと夏期休暇中に再度勉強をやり直すルールだそうだ。厳しそうに見えるが実際は掲示された評価が正式に記録される前に先生に相談すると何とかなったりする物らしい。評価と得点の関係はこのようになっている。

4    80~100点
3.5  75~79点
3    70~74点
2.5  65~69点
2    60~64点
1.5  55~59点
1    50~54点
0    50点未満
ロー   課題未提出等
モーポー 読書やボーイスカウト等の不合格
モーソー 受講時間不足等

このブログで、前期の成績塾の通学後期中間テストについて記事にした英語は、3.5。75~79点だ。前期は1.5だったので55~59点ということは、後期で90点以上だったのだろう。いつも教科書と辞書を持ち歩いて、塾の空き時間を利用して勉強していたが、頑張った成果が出たようだ。よく頑張ったと褒めてやった。2年生は4をキープして欲しい。
そしてもう一つの懸案が理科。前期ではテストの結果に自信があっても、課題提出が班の連帯責任にされており、課題提出を巡って級友とトラブルになりカッターナイフで手を切られてまで頑張っても評価は3で70~74点。後期は課題提出までグループのメンバーに付き添って手伝ったりで足を引かれるのを防止して、年間評価は4を達成。理科だけでなく、周囲の人の動かし方も憶えたようで、収穫は大きかった。理科の担任が経営する塾に通わなければ4は貰えないと悪口を言う人も居たそうだが、頑張ればきちんと評価してくれる先生と分かった。
あと1つ残念だったのが歴史。テストの結果に自信があったし、課題も全て提出しているのに3.5。納得できないので担当する先生まで話に行ったそうだ。先生によるとテストの結果に問題があったそうで、もう少し頑張らなくてはならないだろう。
中1の総合評価は3.92。相対評価ではなく絶対評価なので、クラスに評価がオール4の生徒が5人居り、息子の順位はクラスで十数番。入試の時の成績より順位が落ちている。こんな成績では4年生で目標にしている特別コースに通らないと話すと、本人も自覚している様子。親から見ると頑張っているのは分かるが、どうしても詰めが甘いのだ。今も私の横でYoutubeばかり観ている。観るのは問題無いが、食事が終わってもう2時間。高い目標を設定している割に長すぎではありませんかと話しているところだ。

貴方のクリックとコメントが、このブログのパワーの源です。
下の2つのバナーへ励ましのクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ海外生活ブログ タイ情報 人気ランキングはこちら
リアルタイムに更新される新着記事一覧(右下)からタイの今が見える。お薦め。

タイ・ブログランキングタイの人気ブログが大集合!!
登録数 アクセス数 最大級のブログランキング
ブログの世界が広がります。

コメント (8)