餅は餅屋と言いながら、餅屋の子供は別の餅屋へ

小学生の時はずっと得意だった英語が、中学へ入って点が取れなくなった息子。急にレベルが上がった試験に困惑し、真面目で厳しくチェックを入れられる英語の担任教師に参ったようだ。そんな厳しい中学の英語の先生に英語塾の事務所でバッタリ会ったそうだ。最初は塾でアルバイトかと息子は思ったそうだが、子供さんの授業料の支払いに来られたらしい。その先生は御自分でも塾を開いておられるのだが、自分の子供は実績がある塾へ通わせておられるのだ。息子の顔を見て「あなたもここだったの。良い塾だから頑張りなさい」と言われたそうだ。お蔭様で後期の各単元の試験も期末試験もパスし、無事２年生になれそうだ。
話は変わるが、学年末の切羽詰った時期になっても課題の未提出者がかなり多いそうで、ある科目では８回あった課題を一つも提出してない生徒が１年生約７００名中１８５名居るそうだ。生徒の１／４が１回も提出してないのだ。これがウドンタニで１番と言われる公立中学校の実態だったりする。こうしてルーズなまま大人になっていくのだろうか？

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