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気をつけよう。タイと日本は交通ルールが違う!?

2013年02月23日 06時00分00秒 | タイで車に乗る
私がタイで車の運転を始めて6年と2ヶ月。タイは日本の国際免許で運転できる国で交通ルールは同じと思っていたが、今頃になって日本とタイでは交通ルールが一部異なるのに気が付いた。警察や陸運局で確認してないので確定ではないが、恐らく間違い無いだろうと思う。
上の交差点の図を見て欲しい。交差点へ進入する3台の車があり、Aが直進車、Bが左折車、Cが対向の右折車だ。日本ならAの直進車とBが左折車が優先であり、Cの車は対向車が居なくなって右折するだろう。
これがタイだと1番の優先はAの直進車で日本と同じだが、2番目の優先はCの対向の右折車で、Bの左折車が最後となるようなのだ。
バンコク周辺では違う(?)ようだがウドンタニでは標識が出て無くても常時左折可能なのが普通であり、常時左折が可能で対向の右折車より優先順位が上なら対向の右折車Cが対向左折車が無くなるまでずっと右折できないのと関係があるのかも知れない。
私は日本と同じ感覚で運転しており、強引な右折車に厚かましいと腹を立てた事も有ったのだが、どうやら厚かましいのは私だったと最近になって気が付いた。ウドンタニで私が運転していた道は対向車と信号で分離される交差点ばかりで、唯一分離されない交差点は私が左折。そこで毎日睨み合いだった。それが息子が中学生になって通過する分離されない交差点が増え、そこで毎日右折をするので、ルールの違いにようやく気が付いたのだ。
しかしながら習慣とは恐ろしい物で、左折する時に私の優先順位が低いと分かっているつもりでも、つい先に行ってしまうのがしばしば。まあ厚かましい人も多いので、対向車も気をつけて事故にはならないのだが、曲がった後にやってしまったと後悔するのである。気をつけなければならない。
ところで常時左折についても、ウドンタニ周辺ではどこでも信号に関係無しに左折しているのだが、私の数少ないバンコク近郊の運転経験からすると、バンコク近郊では常時左折可の標識がないと赤信号で左折はしないようなのだが、どうなのだろう?
実は車を買った時にトヨタディーラーのセールスに質問したが分からず、集落の派出所に出向いても分からないのだ。道路へ速度標識がほとんど無いので、制限速度について質問しても、周囲の車と一緒に走れば良いじゃないと警官が答えるのだから話にならないのだ。幹線道路の乗用車の制限速度でも80キロなのか90キロなのか、看板は両方出ているので分からないのが実情だ。

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