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★注意★テスコロータスで警備員がキャッチセールスの手引き。

2013年02月25日 06時00分00秒 | タイでの生活
今日は萬佛節という仏教の祝日でタイはお休み。学校も塾もお休みで、従業員も休むので我家には珍しい完全オフ日。完全オフ日恒例の朝から焼肉パーティーだ。タイでは仏教の大切な祝日に酒の販売を法律で禁止しており、私の住む集落では週1回の仏教の日は「屠殺」しなくて肉の販売もされないので、前日から準備しておいた。私は仏教徒だが、仏教の日だけ戒律を守るという考え方はしない。生きる為に生き物を殺す事と酒を飲む以外は正しく生きているつもりだ。
さて本題、
娘とランシナー市場近くのテスコロータスへ買い物へ行き、レジを済ませて帰ろうと歩いていたら女性の警備員へ呼び止められた。レシートを見せてくれと言うので渡すと、少しだけ買物袋を見るそぶりをして来てくれと言う。酒売り場の前に机を置いた男性職員の所へ連れて行かれ、名前と電話番号を尋ねられた。娘を通訳になぜ尋ねるのか問うと、ノートを見せてここへ書くからと答える職員。その答えにカチンと来た私は「お前、プライバシーって知っているか?」と静かに尋ねた。ようやく私が気分を害しているのに気が付いた職員は試供品をいくつか娘に持たせて、恥ずかしそうに頭を下げた。
旧正月関連でお年玉プレゼントと称して、試供品や売れ残りを餌に顧客情報の収集をしていたのだが、担当させた職員の選択を間違ったようで近寄るお客がいない。そこで警備員にキャッチさせていたのだろう。綺麗なお姉さんが笑顔で呼んでくれるならまだしも、出口で警備員に呼び止めさせ、その後も無愛想な対応で顧客情報を聞き出すなんて、馬鹿にするにも程があると腹が立った。
このお店では数年前にも警備員に呼び止められてレシートを出せと言われ、連れて行かれたのが鉛筆や小物のテナントだった事がある。鉛筆でもくれるのかと思ったら有料。しかも市価より割高だった。私が間抜け面なのだろう。
警備員に呼び止められれば誰でも付いて行くが、それを利用したキャッチセールスとは悪質だと思った。制服だとつい信用してしまうが、気をつけなくてはならない。

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