今年、私たちが北海道の我が家に到着したのが、6月1日でした。
その翌日から、お散歩を始めたのですが、
こちらの建物の前の道を挟んだ場所に、大きなコンドミニアムが20棟建つという
大工事が進められていました。
昨年から聞いていましたので、工事そのものについては驚きませんでした。
ただ、驚くというのもおかしいのですが、工事が捗っているように見えないのです。
あまりにも大きな建物だから…なのでしょうか。
普通の住宅を建てるよりも、時間がかかっているような気がしています。
私たちが来た頃に、外見は出来ているように見える建物が5棟ありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/14/9a069b93d819944d2d3ea41cc809a51b.jpg)
こちらが、その当時の写真です。
上棟の後、屋根材が張ってあり、外壁の下地に防水シートも貼ってありました。
ところが、それから1カ月半が経っている今でも、外装材が張られていません。
出来上がりの期限がいつなのかは知りませんが、半年後の冬になる頃には
出来上がっていなければいけないのでは…と、他人様のこととはいえ、心配です。
遅々として進んでいない(ように見える)建築現場の、その横を通って、
私たちは、お散歩に行っています。
工事の具合によって、通れる道が変わります。
先日までは、工事現場の中に出来ている道を下って行きましたが、
今日は、その道を掘り起こしていましたので、少し遠回りをしました。
そして帰り道、建築現場の前まで来て、私は立ち止まりました。
「あれは、何なの?」
私が指さしたものを見て、主人の足も止まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c4/1c9f202e4bb269527fdc2513ff004073.jpg)
何やら、赤くて白い、ヒョロヒョロしたものが、無数にあって…、見たことがない物。
ちょっと不気味ともいえる不思議なもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/58/d989b5dc83ce1313b87947eb31fcae1f.jpg)
そっと近づいてみると、それは、遅々とした…の副産物。
それまで積み上げてあった工事用の機器が取り除かれたその場所に、
植物が息をひそめながら、成長しようとしていたのでしょう。
その時までの長い間、下敷きになり、日陰になっていたため、
もやしのように白く、でも、もっと太くて、まっすぐに伸びることもできない…、
それでも、何とか出口を探しながら頑張っていたのですね。
この姿に、自然を生きる力強さを感じます。
これからは、思いっきり、大きな息をして成長してほしいと思いました。
がんばってね。
その翌日から、お散歩を始めたのですが、
こちらの建物の前の道を挟んだ場所に、大きなコンドミニアムが20棟建つという
大工事が進められていました。
昨年から聞いていましたので、工事そのものについては驚きませんでした。
ただ、驚くというのもおかしいのですが、工事が捗っているように見えないのです。
あまりにも大きな建物だから…なのでしょうか。
普通の住宅を建てるよりも、時間がかかっているような気がしています。
私たちが来た頃に、外見は出来ているように見える建物が5棟ありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/14/9a069b93d819944d2d3ea41cc809a51b.jpg)
こちらが、その当時の写真です。
上棟の後、屋根材が張ってあり、外壁の下地に防水シートも貼ってありました。
ところが、それから1カ月半が経っている今でも、外装材が張られていません。
出来上がりの期限がいつなのかは知りませんが、半年後の冬になる頃には
出来上がっていなければいけないのでは…と、他人様のこととはいえ、心配です。
遅々として進んでいない(ように見える)建築現場の、その横を通って、
私たちは、お散歩に行っています。
工事の具合によって、通れる道が変わります。
先日までは、工事現場の中に出来ている道を下って行きましたが、
今日は、その道を掘り起こしていましたので、少し遠回りをしました。
そして帰り道、建築現場の前まで来て、私は立ち止まりました。
「あれは、何なの?」
私が指さしたものを見て、主人の足も止まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c4/1c9f202e4bb269527fdc2513ff004073.jpg)
何やら、赤くて白い、ヒョロヒョロしたものが、無数にあって…、見たことがない物。
ちょっと不気味ともいえる不思議なもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/58/d989b5dc83ce1313b87947eb31fcae1f.jpg)
そっと近づいてみると、それは、遅々とした…の副産物。
それまで積み上げてあった工事用の機器が取り除かれたその場所に、
植物が息をひそめながら、成長しようとしていたのでしょう。
その時までの長い間、下敷きになり、日陰になっていたため、
もやしのように白く、でも、もっと太くて、まっすぐに伸びることもできない…、
それでも、何とか出口を探しながら頑張っていたのですね。
この姿に、自然を生きる力強さを感じます。
これからは、思いっきり、大きな息をして成長してほしいと思いました。
がんばってね。