試合観戦…いろいろな収穫

今回の関西での滞在中に、関西学院ファイターズの試合を観戦してきました。
春のシーズンに入ってからの、最初の試合になります。

春は、毎年、関東のチームと対戦しますが、
今年の相手は、慶應義塾大学ユニコーンズです。



結果は、３１対１７で関学の勝利でしたが、
オフェンス、ディフェンス、キッキングとも、
『社会人を倒して日本一』という目標を達成するために必要な課題を
チームとして見つけることができたのではないかと思います。
そして、観戦に行っているチームのファンにとっても、
シーズンが始まったことで、今年の選手たちの成長ぶりが楽しみになります。

昨日の天気予報は、晴れ時々曇り、所によってはにわか雨もあるとのこと。
その、所によって…の場所だったらしく、
試合の前と試合の間に、少しの雨が降りました。
でも、さすがに試合を観戦し慣れた人が多く、
観戦のみなさんは、傘ではなく、カッパを取り出して着ておられました。
傘では、周りの人に迷惑がかかりますもの。
我が家でも、カッパを持って行っていましたので、助かりました。

もう一つ、観戦に慣れている人たちは、観戦時間がお食事時間にかかる時は
食べる場所が狭いこともありますので、
手軽に食べることができるものを持参、あるいは買ってこられます。
しかも、試合中に食べる人はほとんどなく、
多くの人は、試合前やハーフタイムを利用して食べておられます。
優先順位が、試合を観たり、応援することであることが伺えて、
ちょっとうれしい気持ちになります。

そんな私たちの、昨日の持参品は、手作りのブッセと温かいカフェオーレです。
山梨を出発する日の朝、ブッセを焼きました。
焼きあがったブッセの真ん中にカスタードクリームを、
その周りにチョコレートクリームを入れて、サンドに…。
温かいオーレを一緒に、試合のハーフタイムに食べました。


　
こうした手作りの物を持って出かけることができると、
何を買おうかしらとか、どこのお店に行こうかしらと考える心配がなくなり、
糖質制限をしていても、お食事やティータイムが助かることを実感できました。
これも、一つの収穫です。