二十世紀梨

一昨日、梨が届きました。

主人が大阪の会社で勤務をしている時の秘書の女性が、
１５年ほど前から、鳥取で梨農園をしておられるのです。
英語が堪能で、書道の腕前も師範級、ウインドサーフィンなどの趣味も多彩。

その彼女は、会社員ならば、いつリストラに遭うかもしれないからと
鳥取県が募集していた梨農園の研修生に応募されたのです。
やがて研修期間を終え、梨農園を持って、現在に至っています。

ここ１０年は、毎年、「おいしい梨ができました。」と連絡がありますので、
彼女を応援する意味もあって、ひと箱、購入しています。

鳥取県出身の主人ですから、もともと、特産の二十世紀梨は大好きでした。
長年、お昼の食後に食べていたフルーツも、秋は二十世紀梨を食べていたのです。
糖質制限を始めてからは、昼食後のフルーツも食べなくなったのですが、
彼女からの二十世紀だけは食べています。

数年前に一度、彼女の梨農園に行ったことがあったのですが、
私がそれまでに知っていた彼女とは違い、逞しくて眩しいほどでした。
天候などの自然の影響を受ける作物ですので、大変かとは思いますが、
これからも頑張ってくださいね。

今年も美味しい梨ができて、よかったですね。
ごちそうさまでした。


　届いた時に写しました。
　今日現在、１０個残っています。