ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

平和への祈り

2012年12月12日 | 日本とわたし
今日、運転中に、ラジオから流れてきた、日本と中国の『尖閣』をめぐる緊張についての話を聞いた。

あの、暴走どころか、罪人老人の、無責任なんか故意的なんか知らんけど言うた「尖閣は都が購入する」が発端となって、えらい騒ぎになった件。
アナリストの男性の話を、わたしなりに理解した内容はこういう感じ。

「法律的にみると米国は尖閣を守る形になっていないけれども、日本の管轄地に対して攻撃があった場合には、自国の憲法に従って行動を取ることになってる。
けれども、基本的に、交戦権は議会にあるので、議会がOKと言ったら行動を取るということだから、条約上の義務とまでは言えない。

今日本は急に、極めて右寄りの、石原慎太郎という元東京都知事の、好戦発言が頻繁に出されている。
それとともに、似たり寄ったりの思想を持つ人間が、その周りに集まってきている。
今までかつてないほどに、不戦のたがが外れかけている。

この件に対する一番の解決法は、双方ともに棚に上げることである」


わたしは彼らの話を聞きながら、この戦争好きの、そやけど本人らは絶対に安全な場所に居て、若いもんが人殺しをしてるのんをニタニタ笑いながら見てるだけの、世にも無責任で破廉恥な連中の顔を、ひとりひとり思い浮かべながら、
今週末の選挙では、良識のある、戦争を憎む大人達によって、政治の場から全員引きずり落としてくれることを祈ってた。

安倍氏について幻想を抱いてはならない。彼は前回、だめな首相だった!

2012年12月12日 | 日本とわたし
安倍氏の首相返り咲きが意味すること
(2012年12月12日付 英フィナンシャル・タイムズ紙 【社説】)

安倍晋三氏の政治的なカムバックは、近年の日本の政治の入り組んだ歴史でも、かなり奇妙な展開だ。
5年前、今から数えて5代前の首相だった安倍氏が、不名誉な1年を経て突如辞任した時、同氏の返り咲きを予想した人はいなかったろう。

当時、戦時中の国の歴史を恥じない「美しい日本」を創るという安倍氏の使命は、持続的な経済停滞を気にかける国民の意識とはズレていた。

安倍氏に有利な3つの要素

それ以来、状況は大きく変わった。
最も重要なのは、以前より強硬に、日本の支配下にある尖閣諸島(中国名・釣魚島)を取り戻そうとする、中国の姿勢だ。
中国各地で、暴力的な反日デモを引き起こした直近の「尖閣ショック」で、多くの日本人は、新たに台頭した中国は、恐れるべき存在だと確信した。

この流れは、日本は、陸軍や海軍の保有を禁じる平和憲法を、破棄すべきだと主張する安倍氏に、有利に働く。
安倍氏は、国防費の増額も望んでいる。
同氏の見解は、妥当に見える。


安倍氏に有利に働く2つ目の要素は、3年間で、3人もの首相を出した民主党の、惨憺たる成績だ。
民主党は2009年、半世紀以上にわたる自民党支配の後、日本を活性化してくれるかもしれないとの期待から、政権与党に選ばれた。
だが、民主党はチャンスをつかめなかった。
日本は今も、漂流し続けている。

安倍氏に有利に働く3つ目の要素は、しつこいデフレに対して、より抜本的な解決策を検討する意欲だ。
安倍氏は、中央銀行に、2~3%のインフレ目標を課し、目標が達成されるまで紙幣を増刷する意志のある総裁を、任命する考えを口にしている。

安倍氏が、中央銀行の独立性を脅かして、度を越してしまわない限り、物価に対する同氏の、大胆な姿勢は歓迎すべきだ。
どちらかと言えば、安倍氏は、発言を後退させるのが早すぎた。


幻想を抱いてはならない

安倍氏について、幻想を抱いてはならない。
彼は前回、だめな首相だった。

国内では、指導力と斬新なアイデアを欠いた。
国外では、日本の戦時中の歴史の一部の要素――帝国陸軍による性の奴隷の日常的な利用など――をごまかそうとする同氏の主張は、恥ずべきであり、近隣諸国から正当な怒りを招いた

安倍氏が、今の顔ぶれの中で、最善の候補に見えるということは、2つの事実がもたらした結果だ。
1つは中国の誤った外交政策、もう1つは、もっと良い人物を生み出せない、日本の政治制度のお粗末な状態
である。

『反原発候補者リスト』by ガイガーTIMES

2012年12月12日 | 日本とわたし
ガイガーTIMESを、熱烈に紹介させていただきます。

なんともすごい馬鹿力で、このサイトを作ってくださったガイガーTIMESさん。
これはもう絶対に、選挙前に、ひとりでも十人でも百人でも千人でも万人でも多くの方々に読んでもらいたいと思いました。

今の、煽動&宣伝報道に徹している大手新聞社が、毎日必死で伝えている自民党圧勝。
それがもしほんまなら、日本の大人はアホが多過ぎで、日本の子どもは可哀相過ぎです。
子どもは一生、この大人の愚行を忘れないやろと思います。

このサイトを作るにあたり、ガイガーTIMESさんは、このまんま日本をズルズルと、口をぱっくり開けて待ってる地獄へと転げていかせてたまるかと、
火事場の馬鹿力で、それも、一瞬にできるはずもなく、集めた資料や情報を読んでまとめて、ここまでわかり易うまとめてくれはったんです。

どうか、どうか、プリントアウトするなり覚えるなりして、とにかく自分の周りにいる人に、手渡して、伝えてください。
まだ、どこにしよう、誰にしようと迷てる人がいっぱいいます。
決めてんけど、それでええやろかと思てる人もいます。

民主があかんかったからと、なんで自民に戻ります?
長い長い自民党政権の歴史の置き土産はなんやったか、もう忘れましたか?
それとも、それすらも知らんマヌケですか?

稼働する原発はもう、ほんまのほんまに、日本の国土に置いといたらあかんのです。
いつ大きな揺れが来るかもわからん、地獄のクジ引きみたいな時がやってきたんです。
原発は絶対に動かしたらあきません。
廃炉にどんだけ時間と金がかかろうが、とにかく直ちに燃料を取り出して、それを冷やして冷やして冷やしまくる。
それ以外に、重大事故を防ぐ道は無いんです。
熱を加えてはならない。
そんな簡単なことが、なんでわからんのか。

それに加えて、憲法がどうの、核兵器がどうの、軍備がどうの、もうとんでもないことを公言する人間が増えてきて、それがみんな自民とつながってます。

わたしだけではありません。
この選挙の結果が意味するもの。
今回の選挙ほど、日本の未来を位置づけてしまうものはないのです。
だからこそ本当に心配している者がたくさんいます。

原発を止めましょう。
深刻な事故を起こし、放射能汚染を被り、核燃料のゴミをどこに捨てたらいいのかも決められない。
地震はどんどん活動期に入り、次はどこに大きな地震が起こるのかもわからない。
そんな国に、自爆核兵器を建てまくり、その反省も謝罪も改心も無い人間の寄り集まりなど、もっての他やと思います。

↓以下、一部転載はじめ

転載にあたり、ガイガーTIMESさんの渾身の表や図を、ここに再現することができません。
ぜひぜひ、この下の大文字をクリックして、その表をご覧ください。
できたらそれを、プリントアウトして、投票の際の参考にしてください。

放射能蔓延時代を生き抜く為の電子新聞
ガイガーTIMES


<企画意図>
■地球上のあらゆる種には自然淘汰の力が働きます。劣った種は淘汰され、絶滅する様にできています。
地震大国の日本で、原発事故の教訓を全く学ばず、もし今回の選挙で、原発推進の自民党に多くの国民が投票し、政権与党となり、
結果、全原発が続々と再稼働され、近々来る大地震の後、第二次原発事故が起き、放射能が日本中にバラ撒かれて日本が滅んだとしたら、
それは、原発事故から何も学ぶ事ができず、自らの意志で原発推進の自民党に投票した、愚かな日本国民が自然淘汰された、という事になるのでしょう(自然界にとっては、よい事なのかもしれません)。

■電力会社の責任でも、政治家の責任でもなく、国民自らの愚かさによって日本国民消滅、日本国消滅にならない事を願い、本企画を立ち上げました。
下記の「反原発候補者リスト」を活用していただければ幸いです。

※原発を、この期に及んでまだ推進したい人達は、電気代の値上げや、公職選挙法等について言及していますが、
原発問題は、そんな低次元の話ではなく、日本人が種として存続できるか否か、という高次元の、根源的な話で、
その前には、電気代の値上げだの、公職選挙法等だのは軽く吹き飛ぶ、どうでもいい話です。



<反原発候補者リストについて>

■各選挙区で反原発に対する意志が最も強い立候補者一名のみを選び出し掲載
 本リストを広める事により当該候補者達の当選を目指します。(=それ以外の候補者の落選を目指す)

■候補者選定基準は以下

1)11月14日(解散宣言日)以前の反原発行動(脱原発基本法や原発ゼロの会への関与)

2)11月14日以前の反原発に関する積極的な発言
(WEBにその証拠があるもの。1)の行動があっても発言なき者は、選挙目当てだと判断)

3)政党としては、一貫して反原発に対する強い意志が最も感じられる「みんなの党」最優先。

小沢氏暗躍の不安要素はあるものの、飯田氏が代表代行を務める未来の党には、みんなの党に次いで期待。

原発推進の自民党は論外(河野太郎以外は全員落選を目指す)。
脱原発を口にしながら、大飯原発を稼働させたり、建設途中の原発を容認する民主党は、全く信頼できない。
(しかし、その民主党政権を、自らの意志で選んだのは我々国民であり、よって、大飯原発を再稼働させた最終責任者も、我々国民と言う事になります。
もっと言えば、今回の原発事故の最終責任も、東京電力や、電力業界と癒着してきた政治家達にあるのではなく、
そういう癒着まみれの政治家を、選びつづけてきた我々国民、
そして、原発の危険性や電力会社の嘘を、訴えつづけてきた小出氏等の言葉に全く耳を傾けず、見て見ないフリをし、その様な危険な状況に無関心でありつづきてきた我々国民にあると言えるでしょう。
責任者が、その結果のフィードバックを受ける事になっているのが、この世の中。
実際、放射能は、その最終責任者の全国民に降り注いでいるわけで、全く世の中は、よくできているものです。
自業自得の原理が、見事に働いています)

最も期待されながら、太陽の党と合併した途端、反原発ではなくなった日本維新の会も、全く信頼できない。

■上記基準により、当編集部が、暫定的な候補者をとりあえずリストアップしました(たたき台)。

■「自民」「民主」「共産」の3党のみ、という選挙区が予想以上に多く、その場合は、消去法で、共産党の候補者を選ばざるを得ない現実がありました。

■現在掲載されている反原発候補者に関する、補強材料をご存知の場合は、その内容を(できればWEB上のソース付で)書込みして下さい。

■現在掲載されている反原発候補者に異議がある場合は、その理由を書き込みして下さい。
その候補者をリストから外すかどうかの判断を随時行い、変更していきます。

■現在掲載されている反原発候補者よりも、もっと相応しい候補者が他にいる場合は、その根拠を含め、書込みして下さい。
候補者を入れ替えるかどうかの判断を行い、随時変更していきます。

今回の選挙には大げさではなく、日本と日本人の存在そのものがかかっています。
日本国民が自然淘汰されるのを防ぐ為に、このリストを広めて下さい。
(リストは随時更新される為、リストと同時に、できるだけ本ページのURLである  http://ggtms.com/v/ を広めて下さい)

世界は “自民党VS未来の党” だと考えている!ど~ん!

2012年12月12日 | 日本とわたし
あいば達也さんのブログ『世相を斬る』から記事を紹介させていただきます。

↓以下、転載はじめ

“本当のことを伝えない日本の新聞”で著名なThe Timesのファウラー氏、“自民党VS未来の党”に着眼

“本当のことを伝えない日本の新聞”

小沢一郎が“眠れる獅子”が、さぁ勝負どころだとムックリ起きあがったようである。
風林火山そのものである。 
“故其疾如風、其徐如林、侵掠如火、難知如陰、不動如山、動如雷霆”
(ゆえに、そのときこと風のごとく、そのしずかなること林の如し、侵掠することは火の如く、知り難きこと陰の如く、動かざること山の如く、動くこと雷霆の如し)*雷霆は激しいカミナリ

野田佳彦の意味不明な解散により、己の党である民主党に壊滅的打撃を与える代表が、存在する筈がない、と云うのは政党政治の常識である。
この政治の道から外れたことを、小沢の読みが狂った等と歓んでいる新聞論説も多いのだが、
自分の仲間を無職にし、二度と議員生活が出来なくなるような蛮行は、政治の道どころか、人の道にも外れた恥ずべき行為と云う点を指摘すべきだろう。
政党政治が成り立っているのは、政党に対しロイヤリティがあるからである。
野田が、国家のためには解党もやむなし程の決意があったのであれば、総辞職の道なら筋は通ると云うことだ。
この程度の正論を吐いてこそ、メディアの役目を果たすと云うものである。
まぁ済んでしまったことをツベコベ言っても詮無い話、次に移ろう。

さて、マスメディアの選挙情勢を並べてみると、もう自公政権が完璧に成立したような“空気”になっている。
もう此処まで“空気”を醸成すれば、投票率も落ちるだろうし、自公盤石の土俵は出来あがった、とマスメディア幹部は枕を高くして眠っているに違いない。
それでも、多少の不安があるのか、小沢や嘉田のネガティブな些細な情報も見逃すまいと張り番をつけ、四六時中見張っている(笑)。
かたや小沢の方は、10日を選挙解禁日と定めていたようで、上述の風林火山よろしく、「火の如く、雷霆の如し」で動き出した。
他の党の街頭演説を見ていたが、安倍も野田も橋下も防寒服、アラスカで演説しているのか?と間違うくらい。
小沢一郎の律義さは、こう云う時にも現れる。
ワイシャツとスーツだけだ。
筆者はこの姿を見て、「風邪引くなよ」ついつい呟いた。

筆者の感じでは、今回の選挙で、必要最低限の勢力を維持出来る手ごたえを、小沢は既に感じているようだ。
その議席数が30なのか70なのか判らないが、そのレンジで衆議院議員が生まれれば、一定の勢力にはなる。
大政翼賛政治体制(自公民維)の暴走は、必ず、中国との争いを引き起こす
筆者も、中国とスクラム組んで世界を歩こうとは思わないが、殴り合いをするメリットもまったく感じない。
“どっちが強い弱い”の次元で語る連中の言葉に、耳を傾ける気はさらさらない

すべてを包含的に解釈する、冷戦友好な関係で良いのだ。
筆者の場合は、米国についても同様な立場だが、それはさておこう。

マスメディア系の選挙情勢で、最もマシなのがANNの調査結果だ。
(1位)自民党:24%、
(2位)民主党:10.7%、
(3位)維新:8.3%、
(4位)公明:4.1%、
(5位)未来の党:3.7%、
(6位)みんな:2.8%、
(7位)共産:2.6%、
(8位)社民:1.7%、
そのあとに国民・新党大地・新党改革・新党日本が続く。

投票先を決めていないが、40%以上と出ている。

それに対して、ヤフーやロイターの支持政党のネット調査は、マスメディアと異様なほど異なる情勢をカウントしている
勿論、ネットにおける重複投票の欠点もあるし、愉快犯的投票もあるだろうし、親小沢に偏っている側面も見られる。
しかし、だからといって、マスメディアの調査報道が正しい、と云う話にもならない。
“世論だ世論だ”とふた言めには口にする癖に、世間における固定電話の存在位置が劇的に凋落している社会背景を無視した(世論無視と同じ)、固定電話RDD方式の調査結果を金科玉条に振りまわすのは、“禁止技”に近くなっている

筆者の見る限り、ヤフーよりもロイターの方が、愉快犯が加わるリスクが少ない所為か、自民党の支持が一番になっている。
筆者は、民主党が2番になるわけはないと確信しているので、ANNの結果も未だ胡散くさい。
ロイターの12日2時の結果をみると、以下の通りだ。
1位自民:34%、
2位未来の党:32%、
3位維新:13%、
4位民主:7%、
5位共産:6%、
6位みんな:4%、
その他1%、なし2%
。となっている。
重複投票が可能なので、この結果を鵜呑みも勿論出来ない。

ただ、ニューヨークタイムズの支局長マーティン・ファクラー氏ら海外メディア記者諸君の選挙情勢の分析によると、
今回の選挙は「自民党VS日本未来の党」と云う構図に見えていると云う事実も蔑には出来ないだろう。

つまり、マスメディアの自公政権が事実上成立したような“空気”の醸成は、かなりの部分で、談合報道のニオイがあると云う事を示してもいるのだろう。
筆者は、09年政権交代時前から、日本で起きている権力闘争を象徴的に観察すると、「小沢一郎VSマスメディア」と云う構図に置きかえることが可能なのだろうと推察していた。
しかし、小沢が彼らの意に反して、公判で無罪を勝ち得てもなお、彼らは白旗を挙げるどころか、一層“反小沢”に執念を燃やすのである。
その“なぜ?”についての言及は省略する。

ニューヨークタイムズの支局長マーティン・ファクラー氏ら海外メディア記者諸君らは、談合日本マスメディアの情報に飽き足らないようで、
真実を知りたいと、本日12日11時から、“日本外国特派員協会(FCCJ)”で記者会見開くことになったようだ。
11:00から12:30と、随分長い記者会見だが、徹底的に、小沢一郎の意図を聞こうと云う
のだろう。
概ね、好意的だとは思うのだが、嘗て小沢の師である田中角栄の、金脈疑惑の発端となった日本外国特派員協会における記者会見だけに、幾分心配な面もある。
まぁ小沢一郎ならトラップにも動じないだろう。

筆者の11日現在の選挙情勢、詳しい数値は出せないが、選挙のすう勢は、自民、未来の党、維新、民主、みんな、共産の順なのではないかと感じている。
未来の党と維新と民主は横並び、そう云う感じだ。
あと残り4日だが、民主は一層落ちるだろうし、維新も伸び悩んでいる。
未来の党が第二政党になる可能性も、ゼロではなくなっている点が、唯一の救いかもしれない。
今日は仕事が立て込んでいるので、小沢の記者会見は視聴できないが、IWJが中継してくれるだろうから、時間の許す方はウォッチングして欲しい。

↑以上、転載おわり
文字の強調はわたしがしました。

あっと驚くどんでん返しを恋いながら

2012年12月12日 | 日本とわたし
昨日から始まった耳つまりと耳鳴り。

午前中はもう、まるで水中の中にずっともぐってる時みたいな圧迫感がずっと続いた。
耳鳴りはあんまり気にならんかったけど、生あくびが次から次へと出てきて、ずっと涙目。

午後からは、右耳の圧迫感が少しマシになり、そしたら耳鳴りがピーンと鳴り出して、これはもう絶対に旦那に鍼打ってもらわなと思た。

ピアノの生徒が、高い音を弾くと、その音に混じってコン、という音が聞こえてきた。
なんじゃこれ?と思てたら、足元で、トントンという音が聞こえてきて、生徒に「なにやってんの?」と聞くと、なんでそんなこと聞くのか?というような顔されて慌てた。
そのうちに、外の車のエンジン音や、ずっと遠くでやってる工事の音なんかが、妙にはっきりと聞こえてきて、いよいよこれはヤバいと思い、旦那に報告した。

旦那はわたしのツィートを読んでるので、報告するまでもなく彼は承知してた。
「なんでやと思う?」
旦那はわたしにそう聞きながら、すでにちょっとお叱りモードに入ってる。
早寝早起きの健康生活するって宣言して、ものの3日も経たんうちに、またついついパソコンをやり過ぎてるわたしを見てるから。
けど、わたしにはちょっと、思い当たることがあって、けどもそれは、あまりにも非科学的な話やから、話そうかどうか迷ってた。

「言うたら笑うと思う」
「笑わへんから言うてみ」

しばらく躊躇うてから言うてみた。

「あんな、細い月と水星と金星が並ぶ日やねん」
「???」
「そやからどうこうっていうのは全く知らんし、そんなことが影響してるとは思えへんのやけど、けど、急に突然耳が詰まってん」
「う~ん、わかるような気がする」
「えぇ~!?」

ということで、いきなりわかってもらえてびっくり仰天!
実は旦那も一日中、なんかおかしなエネルギーを感じてて、物事に集中できひんというか、いつもとは違う感じがしたと言う。
彼もわたしも、満月の日(オオカミ男&女とちゃいまっせ)や、他の惑星の異変が起こった日なんかに、体調を崩したり、気分が落ち着かんかったりする。
なので、今回も別に、なにアホなこと言うてんねん、とは思われへんかったみたい。ほっ。

足と手のツボに鍼を打ってもらい、あと、マグネットも貼ってしばらくじっとしてたら、耳鳴りがだいぶ軽なった。
けったいな音もかなり軽減した。

一晩寝て、今日はだいぶマシになったけど、体はけっこう怠い。
パソコンのモニターを見ると、目がしぶしぶと痛む。
何かを読もうとするだけで、目を閉じたくなったから、ついさっきまで読むのを控えてた。

選挙の行方や、福島第一の4号機の状態やら、憲法のことやら戦争のことやら、そしてなにより、放っとかれてる汚染地の子ども達のことやら、
あれやこれやと心配し過ぎてんのやと思う。
わたしがなんぼ心配したところで、日本の未来を決めるのは日本に暮らしてる大人。
子どもらは、その大人の、多数決に従うしかない。
伝えたいこと、わかってほしいこと、やってほしいことは山ほどあるけど、それもこれもみんな、わたしが思うところの願いであって、自分以外の人にもそれぞれの願いはある。

そうはわかってても、戦争や、九条廃止や、原発やとうるさいだけで、汚染地の子どもらの健康をまるで気にかけてない連中に、政治をやらそうとしてる人らが多いらしいことに、どうしても怒りを感じてしまう。

この今伝えられてることがウソっぱちの煽動報道であり、日本の大人はそこまで幼稚でアホやなく、そやから選挙当日の夜は、あっと驚くどんでん返しが待ってると信じたい。

『日本未来の党』&『未来の党』どっちを書いても有効やで~!ガンガン伝えてや~!ど~ん!

2012年12月12日 | 日本とわたし
飯山一郎さんの『LittleHP』に、わたしがずっと心配していたことの答が、ば~んと書かれてた。
ほんまにば~んと。
もし、わたしと同じ心配してはる人がいたらと思て、ここに載せさせてもらいます。

デマの発信元は、朝日新聞 2012.12.11

朝日新聞は、デマをとばして選挙妨害をする新聞だ。
「未来の党」と書くと無効!と読める朝日新聞の記事に、


日本未来の党の支持者らは、戸惑い、余計な説明作業に追われ、混乱をきたした。

アメポチ朝日新聞の悪質な選挙妨害! と断言しておく。

実際は、総務省の広報にもあるように、


日本未来の党
未来の党

↑どちらを書いても有効です。


↑以上、転載おわり


ようやくすっきりした。
けど、こんなこと、選挙管理委員会がもっともっと、ていねいに広報せなあかんこととちゃうん?
っつうか、投票所の投票するブースの壁の、目のつくとこに、総務省の広報が書いてある各党の名前の書き方ぐらい貼らなあかんやんな。
もちろん、それぐらいするやんな。