ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

中村雅俊さん、あんたに『人権』を語る資格はないよ!

2012年12月06日 | 日本とわたし
わたしはこの人が、近い将来、自分の言動を激しく後悔する日がくると思う。

中村雅俊さんが人権授業
NHK北九州ニュースより

『東日本大震災の被災地・宮城県女川町出身で、被災地の支援活動を行っている俳優の、中村雅俊さんを講師に招いた特別授業が、北九州市の中学校で開かれ、
中村さんは、「東日本大震災を忘れないでほしい」と生徒たちに呼びかけました。
この授業は、人権週間にあわせて、北九州市教育委員会が開いたもので、北九州市戸畑区の飛幡中学校の、2年生の生徒134人が参加しました。
中村さんはまず、雪の降らない沖縄県に毎年、青森県の雪を運んで行われいた雪遊びのイベントが、
「放射性物質が心配だ」という一部の市民からの声を受けて、中止されたことを綴った文章を朗読しました。
そのうえで中村さんは、自身の出身地・宮城県の震災がれきの問題に触れ、
「県外で受け入れてくれないと処理が出来ないのが実態だが、風評被害で、いまだにがれきが山積みのままです。
東日本大震災を、自分の出来事ととらえてもらえば、違う対応が出来るのではないか」と生徒たちに語りかけました。
そして最後に、「東日本大震災が起こった当時、皆さんが抱いた”何かしてあげたい”という気持ちを忘れないでほしい」と呼びかけました。

授業に参加した生徒は、「もう一度震災について考えて、思いやりの心を持ったり助け合うことが大事だと、改めて感じました」と話していました』


そしてこれは、『明日への伝言板』という、人権を考える5分間のラジオ番組に収録されていた中村氏の言葉。

●青森の雪
 
こんにちは。中村雅俊です。
今年2月、沖縄県那覇市で、子ども向けの雪遊びイベントが、突然中止されました。
雪がないからでも、雪が溶けてしまったからでもありません。
雪そのものを嫌がった人たちがいたからです。

那覇市では、海上自衛隊と協力し、「雪の降らない沖縄の子どもたちに雪と触れ合う機会を」と、雪をプレゼントするイベントを行っていました。
2004年から続いていたこの催しは、毎年、海上自衛隊第五航空群が、訓練先の青森県で雪を集め、飛行機で、沖縄の児童館へ運びます。
雪の降らない沖縄の子どもたちにとって、雪と触れ合う数少ない機会です。
 
ところが、子どもたちも楽しみにしていたこのイベントが、突然中止されました。

「青森から持ち込まれた雪には、放射性物質が含まれ、被ばくする可能性がある」

一部の大人たちの、そんな声が相次いだことによる中止でした。
ただ、持ち込まれた雪は、飛行機への搬入・搬出の際に、自衛隊員により、放射線量の測定が行われており、問題のない数値でした。
雪に疑いを持っていた人たちは、もともと那覇に住んでいた市民ではなく、
東日本大震災が起こってから、東京や神奈川から自主避難してきた人たちでした。

 

科学的な数値や事実よりも、うわさ話やイメージが先行する。
東日本大震災から発生した風評被害は、被災地や、その付近の農家や漁業関係者にも、大きな影響を与えています。
国からの出荷制限を受けていない、農作物や漁獲物までもが、汚染されていると疑われ、店頭に並ばなかったり、手を伸ばされなかったりしています。

一方で、雪遊びイベントを中止した那覇市には、「風評被害につながる市の対応はおかしい」と、イベント開催を求める電話が多数寄せられました。
那覇市は再度検討し、雪遊びを、別途計画していた市内の学童保育施設に、プレゼントすることを決めました。
生まれて初めて雪に触る子もいて、雪を手にした子どもたちには、笑顔が広がりました。


風評被害だけではなく、差別問題などの根本は、一人一人の意識から始まります。
情報網の発達した今、誤った情報や先入観に惑わされることなく、正しい情報に基づき、事実を正しく認識することが大切です。

では、また』

↑以上、転載おわり



ちょっと毒を吐く。

東北出身の中村雅俊氏が、北九州市の教育委員会から呼ばれて、中学2年生の子達に、人権についての授業をした。
この中村氏は、ずっと以前から、出身地である女川市の復興のための支援を呼びかけてて、がれきの広域処理のキャンペーンも参加してる。
環境省、被災自治体、受入自治体が共謀して復興予算を無駄遣いしまくって、企業にばら撒く詐欺的行為やということがすっかりわかってるのに。

ほんでこの雪の話。

彼のこの、増悪さえも感じる差別発言はなんや?

「雪に疑いを持っていた人たちは、もともと那覇に住んでいた市民ではなく、
東日本大震災が起こってから、東京や神奈川から自主避難してきた人たちでした」

ほんまにそうなんか?
反対したひとりひとりを知ってるのか?
仮に、その全員が、東京や神奈川から自主避難してきた人たちやったとしても、それがどないしたん?どこがおかしい?

あんたは、出身地の女川を想うあまりに、自主避難という、どっからも補償も支援もされんままに、それどころか、非難されたりしながらも、
放射能の現実を学び、これではあかんと判断して、それまで積み上げてきた一切を失うてまでも、知らん土地に果敢に移らはった人たちの苦悩に思いを馳せることができんのやろな。
誰からの助けもなく、突然今までの人生をそこに残して、一から新しい土地で暮らし始める。
このことが、どんだけ大変なことか。
お金、人とのつながり、土地への慣れ、仕事の有る無しに関わらず、その第一日目から、パンパンに気を張って生きていかなあかん。
わたしは知ってるよ。今回のこととはちゃうけどやったことあるから。

そやから今、避難を決めて実行した人達の、勇気と強さと辛さを思ただけでも、胸の奥の方から熱うなる。
東京であれ神奈川であれどこであれ、自主避難してきた人たちは、避難を決める前から、それはそれは辛い日々を過ごしてきはった人たち。
辛いけど、大変やけど、放射能汚染とは共存できんという真実を受け取り、自分自身や愛する家族の健康を思い、新しい暮らしに飛び込んだ人たち。
この人たちこそが、デモや抗議集会、それから署名の何千倍も、日本を変える力を持った人たち。
風評被害も偏見も差別もない、あかんもんはあかんという意思を行動で示した勇気ある人たち。
この人たちを非難するやつは、絶対に許さへん!

「情報網の発達した今、誤った情報や先入観に惑わされることなく、正しい情報に基づき、事実を正しく認識することが大切です」

そやで、その通りや。
もし、正しい情報がきちんと伝えられてたら、事実を正しく認識して、それを基に考える人はもっと増えるよ多分。
けど、誤った、というより、意識的にウソで塗り固められた情報ばっかりが流され続けてるのを、ネットで知り始めた人は、その情報に惑わされんように必死で頑張ってるねん。
あんたみたいに、名前が世間に通ってる人間は、人権というめっちゃ大事なことについて、子どもの前で授業したり、ラジオ放送に流したりする前に、
もっとちゃんと学べよ中村雅俊!

「アフリカに原子力を推進する為に、福島原発事故の汚染を住民が受け入れる事が必要」←なんじゃこれ?

2012年12月06日 | 日本とわたし
マガジン9という、いつも読ませてもろてる無料ウェブマガジン。
そこに、ほんまにためになる、取材記事を載っけてくれてるおしどりマコ・ケンさんのおふたり。
これは、今から一ヵ月前に取材された事についての記事やけど、ぜひみなさんにも知ってもらいたい思て、ここに一部載せさせてもらいます。
このマガジン9、ほんまにがんばって、わたしらが知っとかなあかんことをいっぱい載せてくれてるので、ぜひぜひカンパをしてあげてください。
わたしらが無料で読ませてもらえるよう踏ん張ってくれてはります。
けど、取材して、原稿を書いてくれはる方々への費用、スタッフ人件費、サイト運営費、コンテンツ制作費などに、もちろんお金が必要なわけで、それを、我々読み手側からのカンパで賄うてはるのです。
これもひとつの応援行動になりますよね。

さて、本題です。

この記事のタイトル「『アフリカに原子力を推進するために、福島原発事故の汚染を住民が受け入れることが必要』という、OECD/NEA アジア会議の件」

なんですのんこれ?
このタイトル読んだだけで、心の壁のどっかがぶっ飛びました。
では、↓以下、転載はじめ

「アフリカに原子力を推進するために、福島原発事故の汚染を住民が受け入れることが必要」という
OECD/NEA アジア会議の件


11月6~8日はOECD/NEA主催の会議に取材に行ってきました。
 
OECDとは経済協力開発機構でしょ、なんか世界の経団連みたいなものかしらね.
NEAとはOECDの原子力機関とのこと。
わーお、世界の原子力推進機関みたいじゃない?
 
会議の名前は「第3回放射線防護における科学と価値に関するワークショップ及び第6回放射線防護体系の進展に関するアジア会議」。

プレスの腕章をさせられ、取材にきたのは読売新聞とおしどりのみ。
でも、読売さまは1日目の午前中で帰られて……いいの? あと、おしどりしか取材しないわよ? というわけで、裏話も全て公開しちゃいます! 
 
思ったとおり、なかなかの原子力推進会議でした。
全体セッションのあと、3つのパラレルセッションに分かれ、最終日にそのまとめをする、という形式。
(1)住民の低線量被曝の評価と管理
(2)子供と自助行動への保護
(3)がん以外の影響


そして、私が「良いな!」と思った発表は、徹底的にこき下ろされていました。
例えば、日本保健物理学会の若手部の方の発表
原発事故後、若手部でサイトを立ち上げ、一般からの質問に丁寧に回答していった成果をまとめたものでした。
 
「大丈夫です、と一言で片づけるのではなく、その判断の根拠は何か、そしてその根拠となる元の論文や研究は何か、1つ1つアドレスをはり、サイトを見た方がたどれるようにしました。計算式や考え方も書きました。
で、我々はこういう判断をした、というように回答し、住民に我々の判断を押し付けるのではなく、住民が判断できるようにしました」

 
あらー良いことおっしゃるじゃなーい! 
30代そこそこのお若い学者さまです。
しかし彼は発表のあと、日本、海外の研究者からこき下ろされるのです! 
 
「住民にそんなこと説明してもわからない」
「住民に専門的なことを言わなくてもよい」
「単位すらわからない住民に何がわかるのか」
 

しかし、若い学者さまは丁寧に反論されてました。
 
「事故後、住民は非常に勉強し、大丈夫の一言で納得するほど単純ではない」
「事故後こそ、住民と一緒に学ぶことが必要」


*******       *******       *******       

急ぎでお伝えしたいことのひとつは、3日目の最終まとめの「福島の方々の話を聞いて」です。
 
「我々は、福島の住民の話を伺えた(伊達市長と伊達の元小学校校長も出席していたのです)。
福島の方々は、原発事故にあったが、ある貴重な価値観に巡り合えたと言う。
それは、故郷を大切にしたいという価値観だ。
自分たちの故郷を自分たちの手で除染して、住み続けたいと」
 
えええ!? なんか美談にして、いいように解釈していません? 
そんな話を世界に発信するの?

 
一番の驚きは、たびたびあるコーヒーブレイクのときのことです。
会場の外にコーヒーが用意してあり、みなさんで談笑するのです。もちろん全て英語ね!
で、プレスの腕章をしているのは私たちだけなので、めちゃくちゃ話しかけられて。
 
「あなたたちは何を学んだか?」
「どういう記事を書くのか?」などなど。

ほほう、気になるのね、でも私たちは今も聞き出す気満々ですよ! 
 
ややこしい単語の通訳をしてくださった、国立保健医療科学院の研究官の方と話をしていたときのこと(学者以外にも、政府関係者や官僚も出席していたのです)。
 
「でもね、喫煙や、フライドポテトのアクリルアミドなど、日常の中にたくさんリスクがあるでしょ?」
――でも、自己選択できるリスクと原発事故のリスクは、比較対象になりませんよ? 
 
「じゃ、原発のリスクを住民に説明するのに、何が適切ですか?教えてくださいよ。
この会議の裏の目的はね、アフリカに原発を推進するのに、住民にどうやってリスクを説明して、受け入れさせるか考えてるんですよ」
 
(えええ!?もっと聞き出そう!と喋らせモードに入りました)
 
本当は、セネガルに原発を作るはずだったんですが、福島の事故でキャンセルしてきたんです。
なので、福島の原発事故のリスクを、除染して住む、と福島の住民が受け入れ、それを発信することは重要なんです。
アフリカや韓国、中国にもまだまだ原発はできますからね!それを踏まえて、記事に書いてくださいよ!」

(あら? 私たちを、先に帰られた読売新聞さまとお間違えなのかしら?)
もちろんです!!(全部、書きます!!)ニッコリ。
 
このアジア会議のあと、ICRPのメンバーが伊達市に行き、住民とダイアログセミナーをしていました。
この会議に出席していた良心的な学者さまは、そのことを、「アリバイ作り」と呼んでいましたけどね。
 
去年から、あちこち取材をしてきた私は、この会議で知り合い、顔見知り、情報提供してくださった方々などにもお会いしました。
その中の一人が近づいてきて、こう言われました。
 
「マコさんね、あなた、ヨウ素のことを気にしているでしょ、半減期が短いから。
でもね、事故直後の初期被曝は、ヨウ素より、希ガスのほうが問題なんです。
どこもそれを取り上げない。
まぁ、去年、ヨウ素のことをキリキリと取り上げていたのも、マコさんくらいでしたけどね。
事故直後の放出された核種は、ヨウ素より、キセノン、クリプトンなどの希ガスがずっと多いんです。
そして、希ガスなので、捕捉しにくいから測定されにくい。
そして、半減期がヨウ素より短いものも多いので、それらの被曝の評価はとても難しい
ですが、とても重要なことでしょう。
そのことを書いていってください」

 
わっ!
他の短半減期核種のことは気になっていましたが、もっとちゃんと調べなくては!
他に取材していることもたくさんあるけれど、全力でいきますぜ!

*******       *******       *******
 
そして、この、選挙のさなかに気になること!!!!
ここからが、急ぎでお伝えしたかったことです。
 
12月15~17日には、IAEAの大きな会議が、福島で催されます
ちょうど選挙の日にち。
そして、12月は、官僚の方々が福島県にたくさん入り、住民にヒアリングをしていくそうです。
除染して住むかどうか、というヒアリングです。
なので、住民が、自身で線量を測定したデータをつきつけ、除染をして住むのはムリだ、と声をあげてほしい、と伝えてくれないかという、官僚の方がいらっしゃいました
官僚の中にも、なんとかしたい、と思っている人間は少数だがいる、でもそこまで住民の声が届きにくい。
そこに声を届ければ、大きく動くかもしれない
、とのことでした。
あと、郡山市に入る経産省に、気を付けてほしい、とかね!
 

12月のIAEAの会議は、選挙と同じ日にちなのです。
政治家さんたちが、ご自分の選挙に夢中なうちに、官僚主導でいろいろなことが進められるのでしょうか? 
いやあね! 
ガンガンに注意していきましょうぜ!

*******       *******       *******       

余談ですが、私に「これからアフリカに原子力を推進したいから、リスクの説明を作らなければならないんだ」と話していた研究官の方の話が、
「自動車事故、喫煙、アクリルアミド」と、どこかで聞いたような内容でした。
福島県内で、原発事故のリスクについて講演されている方と、全く同じ内容だな?と思い、その方の講演に伺ってきました。
以前、ご紹介した半谷輝己さんです。

→「ピーチプロジェクトから、福島県内の放射線アドバイザーについて考えた件
 
毎時10μSVまで大丈夫だ、とドイツのシュピーゲル誌のインタビューに答えてらしたり、
福島の高校で「2万ベクレル/Kgのものでも、1Kgも同じものを食べることは無いから、何を食べても大丈夫!」と講演し、
それがラジオ福島の取材で,ネット上の動画にあがり、物議をかもしていた方です。
 
その半谷輝己さんの「家族のリスクマネジメント勉強会」の内容については、「著作権に触れるので、一切書かないでほしい」ということでしたので、触れません。
なので、私の感想だけ書きます。
 
半谷さんは、確かに、福島への愛には溢れていらっしゃるのでしょうが、それを利用されてしまっておられますね。
講演の内容は、間違いが多いですし、それを指摘しますと、
「僕のは、WHOの友人からの情報です。あなたは、あなたの情報、それでいいじゃないですか」との回答でした。
 
以前の講演で、セシウムは母乳に移行しない、と話されていたと伺いました。
サイトにも紹介されていました。
以下は、そのサイトから引用。

◆筍食べても、セシウムは母乳には出ないよ/食べ物は総合的に評価
半谷さんの友達が、そこそこセシウム出ている筍を食べ、母乳をあげちゃったと電話で泣きついてきたそうです。
「竹はヨウ素吸っていない、そしてセシウムは、油(母乳)には移行しない。よって、赤ちゃんは被曝していない」と伝えたそうです。
「私は?」という友達には、「おまえはだいじょぶだっつった」。
旬の季節に、せいぜいご飯何杯分かの筍ご飯を食べるのは、大量ではないので許容範囲、という解釈です。
毎日食べるもの、大量に食べるものに注意して、総合的に評価することが大事。


しかし、ICRPのPubl.95では、セシウム137の母乳への移行係数は、18%となっています。
この件もお伝えしたのですが、「ヨウ素よりセシウムのほうが移行しない、という意味です」とのご回答。
う~ん?
 
講演会が終わったあと、半谷輝己さんをお誘いして、一緒にお昼ゴハンを食べました。
そして、「OECD/NEA会議で、私にアフリカの原子力推進について語った○○研究官が、半谷さんの講演のお話と同じ内容をおっしゃっていましたよ?と言うと、
「ああ、その方が、僕の手綱を握っている人ですよ!」とのことでした。
「しかし、その内容は、彼が僕のマネをしているんですけどね!」ともおっしゃっておられました。
 
どっちでもいいですが、原子力を推進しようとされている方々に、福島を愛している方が利用されているのは、納得がいきません。


↑以上、転載おわり


原発げんぱつゲンパツ!!
これを世界中に建てまくり、我らの懐を肥やし、核兵器を増産させるためならなんでもしまっせ!
ウソも方便、洗脳は当たり前、浪花節の美談作りなんかちょちょいのちょい、今までにどんだけやってきたと思てまんねん。まっかせなさ~い!
使える人間はとことん使う。
手玉に乗りたがる人間、餌に弱い人間は、どっちのサイドにもいまんねん。
わしらをなめたらあきませんよ。
研ぎすまされた騙しの法則と行動範囲、それを地道にコソコソとやってのける人員数は、あんたらの想像を超えてます。
対抗できると思う方がおかしい。そこんとこ、よろしゅうに。

こういう記事を読んでると、国際原発マフィアの巨大さとしぶとさを見せつけられたような気がして、ちょこっとだけ滅入る。
けど、滅入ることとあきらめることは違う。
滅入ってもええと思う。
現実は厳しい。
それを認めてるだけのことやから。
厳しいし難しいけど、ええ年した大人が立ち向かうには最適の相手やと思う。
官僚の中にも、まともな人がいる。
多分警察官の中にも。
ほんで政治家にも。
そういう人達を見つけて、手を差し伸べていったら、そういう市民がどんどん増えてったら、
今はめちゃくちゃごっつうて固い壁に見えてるけど、いつかはあれ?って思うほど柔らかい、のれんみたいになってしまうはず。

それを日本から伝えよう!
これ以上、世界のどの地にも、核物質を、核のゴミを増やさん宣言!