「ベガスの恋に勝つルール」
アッパラパー女王キャメロン・ディアスと、アホバカ王子アシュトン・カッチャー。ハリウッドの2大コメディスターが、待望の顔合わせを実現!
恋人に捨てられたキャリアウーマンと、仕事をクビになった家具職人の青年が、ラスベガスで出会って意気投合、泥酔の果てに結婚してしまう。翌朝、カジノで大もうけしてしまい、お互い金の権利を主張する二人は裁判所から結婚生活を続けるよう宣告され、しぶしぶ同居を始めるが...
面白かったです。虫歯になりそうなスウィートすぎるロマコメは苦手ですが、こーいったノーテンキなオバカ系は大好き。下品で欲張りでエネルギッシュで前向きなアメリカ人の生態?を、この映画も明るく楽しく描いてます。
何の共通点もない男女が、ケンカしながらだんだん相手のことを好きになっていくってのは、あまりにも使い古された陳腐な予定調和ですが、二人のいがみ合いこそメインディッシュみたいな映画なので、恋愛よりも笑いを期待する人向けかも?
気のきいた洗練されたやりとりなどでクソ食らえ!な、ほんとオゲレツでオバカな二人のバトルが笑えます。下ネタ満載なのが、あっけらかんと豪快なアメリカンって感じ。
まあ、キャメロン・ディアスVSアシュトン・カッチャーで、おしゃれなラブコメなんてできるわけないし、そんな二人は見たくない。期待通り、二人とも体を張ったオバカ合戦を繰り広げてます。どっちが笑いを取れるか!と火花を散らさんばかりに。ハリウッドの人気スターが、日本の若手お笑い芸人でも躊躇しそうなことを、捨て身で果敢にやってるのがスゴい。
おキャメの気取らないチャーミングな下品さが好き。陽気で裏表がなく、仕事もできてノリがよくてエッチなので男にモテる、けど軽く見られて幸せにはなれない負け犬女、でもウジウジなんかしない大人の強い女、というイメージが、おキャメが同性からも愛される理由なのでは?したたかなブリッコ女、という同性に最も嫌悪されるタイプとは、対極にいますよね。
おキャメの、他のスター女優は絶対やらないような、堂の入った酔っ払い&エッチ演技が立派です。ほんと、一緒にいたら楽しいだろうなーと思わせる人ですよね。スタイルも相変わらず超いい!顔とか肌艶とかは、さすがに寄る年波でアップが痛々しいことも。今後も、愉快にキャピキャピキャーキャー騒いでてほしいけど、それもだんだんキツくなってきてるような。おキャメご自身にとっても、ファンにとっても。
アシュトン・カッチャーって、ほんと面白い男ですよねえ。表情とか口調が珍妙で笑える。特に、ぷっつん怒った時のアホっぷりが最高!こいつマジでアホだよ~と、怖くなるほど。特に、カジノで怒ったおキャメにロボットになってバカにするところとか、ズボラで不潔な暮らしぶりとか、ポップーコンをイカ臭くしてしまうところとか、アホすぎて傑作でした。
こんなにカッコカワいいイケメンが、こんなアホなことを!ってのが、アシュトンの専売特許です。巨体(ノッポのおキャメを見おろせる俳優なんて、なかなかいません)も、以前のユルさがなくなって引き締まった感じになってて、カッコよさが増してた。おキャメが気の毒なほど、何もかもが若々しい。男の30歳と女の36歳って、ここまで違うんですねえ。
仲良く来日したおキャメ&アシュトン。二人には、無理に演技派志向な挑戦なんかせず、アホバカ女王&王子でいてほしいな。お笑いのほうが、ある意味シリアス演技より難易度は高いと思うし...
もう“デミ男”なんて言わせない!初来日のアシュトンには、あの妻も同行!ルミ子とケンヤになる気配がない円満ぶりをrespect!人造人間化してる奥さんの肉体維持費管理費のため、アシュントン頑張って稼がないとね...
アッパラパー女王キャメロン・ディアスと、アホバカ王子アシュトン・カッチャー。ハリウッドの2大コメディスターが、待望の顔合わせを実現!
恋人に捨てられたキャリアウーマンと、仕事をクビになった家具職人の青年が、ラスベガスで出会って意気投合、泥酔の果てに結婚してしまう。翌朝、カジノで大もうけしてしまい、お互い金の権利を主張する二人は裁判所から結婚生活を続けるよう宣告され、しぶしぶ同居を始めるが...
面白かったです。虫歯になりそうなスウィートすぎるロマコメは苦手ですが、こーいったノーテンキなオバカ系は大好き。下品で欲張りでエネルギッシュで前向きなアメリカ人の生態?を、この映画も明るく楽しく描いてます。
何の共通点もない男女が、ケンカしながらだんだん相手のことを好きになっていくってのは、あまりにも使い古された陳腐な予定調和ですが、二人のいがみ合いこそメインディッシュみたいな映画なので、恋愛よりも笑いを期待する人向けかも?
気のきいた洗練されたやりとりなどでクソ食らえ!な、ほんとオゲレツでオバカな二人のバトルが笑えます。下ネタ満載なのが、あっけらかんと豪快なアメリカンって感じ。
まあ、キャメロン・ディアスVSアシュトン・カッチャーで、おしゃれなラブコメなんてできるわけないし、そんな二人は見たくない。期待通り、二人とも体を張ったオバカ合戦を繰り広げてます。どっちが笑いを取れるか!と火花を散らさんばかりに。ハリウッドの人気スターが、日本の若手お笑い芸人でも躊躇しそうなことを、捨て身で果敢にやってるのがスゴい。
おキャメの気取らないチャーミングな下品さが好き。陽気で裏表がなく、仕事もできてノリがよくてエッチなので男にモテる、けど軽く見られて幸せにはなれない負け犬女、でもウジウジなんかしない大人の強い女、というイメージが、おキャメが同性からも愛される理由なのでは?したたかなブリッコ女、という同性に最も嫌悪されるタイプとは、対極にいますよね。
おキャメの、他のスター女優は絶対やらないような、堂の入った酔っ払い&エッチ演技が立派です。ほんと、一緒にいたら楽しいだろうなーと思わせる人ですよね。スタイルも相変わらず超いい!顔とか肌艶とかは、さすがに寄る年波でアップが痛々しいことも。今後も、愉快にキャピキャピキャーキャー騒いでてほしいけど、それもだんだんキツくなってきてるような。おキャメご自身にとっても、ファンにとっても。
アシュトン・カッチャーって、ほんと面白い男ですよねえ。表情とか口調が珍妙で笑える。特に、ぷっつん怒った時のアホっぷりが最高!こいつマジでアホだよ~と、怖くなるほど。特に、カジノで怒ったおキャメにロボットになってバカにするところとか、ズボラで不潔な暮らしぶりとか、ポップーコンをイカ臭くしてしまうところとか、アホすぎて傑作でした。
こんなにカッコカワいいイケメンが、こんなアホなことを!ってのが、アシュトンの専売特許です。巨体(ノッポのおキャメを見おろせる俳優なんて、なかなかいません)も、以前のユルさがなくなって引き締まった感じになってて、カッコよさが増してた。おキャメが気の毒なほど、何もかもが若々しい。男の30歳と女の36歳って、ここまで違うんですねえ。
仲良く来日したおキャメ&アシュトン。二人には、無理に演技派志向な挑戦なんかせず、アホバカ女王&王子でいてほしいな。お笑いのほうが、ある意味シリアス演技より難易度は高いと思うし...
もう“デミ男”なんて言わせない!初来日のアシュトンには、あの妻も同行!ルミ子とケンヤになる気配がない円満ぶりをrespect!人造人間化してる奥さんの肉体維持費管理費のため、アシュントン頑張って稼がないとね...