録画してた年末年始のスペシャルドラマを、まったり鑑賞...
①「波の塔」
美しい人妻と、青年検事の道ならぬ破滅の恋...何度も映画&ドラマ化された、松本清張の有名な作品。
我が愛しの小泉孝太郎が主演!デビュー以来、いろんなドラマに出演してる彼ですが、バリバリの主役は、石原慎太郎原作の「狂った果実」以来では。
待望の主演ドラマ。放送前の番宣は、ヒロイン役の麻生裕未と激しい濡れ場!もあるなど、かなりWAKUWAKUさせてよ~♪
コータロー、登場!やっぱ爽やかだ~隠しようもない、ぼんぼん色!高橋かおり扮する大臣の娘に、さっそく逆ナンされる。されるだろうなあ、こんな爽やかで金もってそうなイケメンが独りでいたら。
高橋かおりに料亭に誘われて、セレブなんだね!というコータロー。セレブはおまえだろ!と、高橋かおりだけでなく、多くの視聴者も内心苦笑の台詞だったのでは。それほどコータローは、どこからどう見ても、ハイソサエティお坊ちゃま。
それと。汚職政治家が出てくるドラマなんて、パパの小泉元首相も、さぞ苦笑しながら観たことだろうなあ。
コータロー、ほんと爽やかで明るくて優しそうで、その上、一目で金持ちの息子って分かるけど、それが全然イヤミじゃなくて、ファッションもオシャレなんだけど、上品で。まさに、娘の婿になってほしいNo.1に選ばれそうな若者って感じ。演技以上に、この滲み出てる育ちの良さが、コータローの魅力であり、武器です。
演技は...デビュー当時と、あまり変わらない。顕著な上達は、あまり見られない。ぶっちゃけ、今も大根です。
恋する女が人妻、それも被疑者の妻と知り、当惑、衝撃、苦悩する青年検事役だなんて、コータローには難しすぎ。どんなに深刻なシーンでも、キョトンとしてるだけ、ションボリしてるだけに見えるし。不倫の情念、切羽詰った悲愴感が、まったく感じられない。一生懸命やってます!感は感じられるけど、それを感じさせるのは、演技が下手な証拠...
肝心の濡れ場は...どこが激しい濡れ場じゃ!コータローは、乳首さえ見せなかった。コータローは、あの程度が限界なのかなあ。
ドラマでは脱いでくれなかったので、↓セクシー画像、蔵出し♪
共演者は、ヒロイン役の麻生裕未だけでなく、津川雅彦、風間杜夫、江波杏子、加藤武など、まるでコータローの下手さを際立たせることが目的!?な、濃い&強烈な演技派ぞろい。でもまあ、ここまで演技のレベルが違う役者と一緒だと、コータローのぎこちなさも、初々しい微笑ましいものになる、不思議な化学変化が。
コータローも、もう28歳だし(ガエルやリィウ・イエ、ジェームズ・フランコと同い年)本格的な役者になりたければ、そろそろ劇的な脱皮も必要だけど...でもまあ、巧い俳優なんて、吐いて捨てるほどいるし、コータローは今のままでいい!とも思う私です。ただ、石田じゅんいちや東ミキヒサみたいな、“元俳優のバラエティータレント”的な存在には、なってほしくないなあ。まあ、その特別な出自ゆえ、ヨゴレ扱いは絶対されないだろうけど。
コータロー、今度はもうちょっと頑張って、オトナの男の魅力を出してね!
②「堀部安兵衛」
忠臣蔵討ち入り志士の一人、堀部安兵衛の波乱万丈な青春。
my dear 小澤征悦が、タイトルロール!一昨年のNHK大河ドラマ「義経」で、木曽義仲を快演したオザユキに、すっかり惚れてしまった私。NHKの良質な時代劇を中心に活躍してる彼が、またまた熱い&可愛い武士を好演
いや~熱いわぁオザユキ!まさに熱血漢!立派なガタイ&濃い顔も、コテコテの漢(おとこ)色♪
義仲ほど豪放で野放図ではなく、優しく純情な安兵衛。でも、ちょっとアホなほどお人よしで、熱血一途、狭い価値観の中では生きられないキャラは、義仲と同じでチャーミングでした。
ワイルドで野太いけど、決して下品でや安っぽくならないところが、オザユキの素敵なところ。これってやっぱ、実際にはコータローに勝るとも劣らぬモノホンの坊ちゃんだから(パパは世界的な指揮者、小澤征爾。いとこは小沢健二)?濃い精悍さの中にも、どことなくマイルドな甘さもあるところが、好き
オザユキの顔って、ほんと丸くてスゴい下膨れ。でも、同じアンパンマン顔でも、近畿キッズの顔丸みたいなブヨブヨな浮腫んで湿気た饅頭ではなく、ピチピチ張りのある、できたてホッカホカの肉まんみたいで、美味しそうなんです。
義仲もそうだったけど、あの濃い男らしい面構えが、は?とか、うん♪とか、アホそうなトボけ顔&声になる時のオザユキ、めちゃ可愛い
驚喜だったのは、オザユキの裸を初めて見ることができたこと。酔っ払って、目が覚めたら遊女と床に、のシーン。なかなかのナイスバディです。汗に濡れた浅黒い胸が、セクシイです。
あと、童貞喪失の相手である初恋の女お秀が、他の男と同衾してる姿をのぞき見てしまい嫉妬に狂乱、お秀を『こ、この売女めー!!』と斬り殺そうとするシーンや、そばで寝ている女剣士にムラムラして、つい『く、口を吸わんと致しました』と謝るオザユキが、可愛かったです。いやあ、私もオザユキの売女呼ばわりされて追いかけられたり、口を吸っていただきたいものだぜ。
ドラマは...これって、連ドラのダイジェスト版?元旦のゴールデンタイムにまで再放送なんて、ますます受信料を払う気が失せます。
波乱に富んだ青春を、猛スピードで描いてるので、展開が速すぎて、端折りすぎ感が強い。連ドラを、じっくり観れば良かったなあ。面白かったので、なおさら思う。
安兵衛に関わる人々も、個性的で魅力的でした。↑コータロー同様、オザユキにも大ベテランの演技派たちがバックアップ。松方弘樹、中村梅雀、北村和夫、伊武雅刀etc.特に松方弘樹の、久々にカッコいい殺陣を観ることができたのが、収穫。
でも、このドラマで最高に驚いたのが、安兵衛の父役が、勝野洋だったこと!
去年のお正月ドラマ「里見八犬伝」にも出てたオザユキを見ながら、my motherが『この子、勝野洋の息子?』。違うよ!でも、確かに似てる!まさか、ほんとに父子役が実現するとは!
お寺の住職役で、ぜひ平幹二郎にゲスト出演してほしかったなあ。
お坊様姿の平ミッキーを見て、突然くわっと義仲に変身する安兵衛。
オザユキ『お、おかみ!ようも、この義仲を軽んじ蔑ろになされたなー!』
ミッキー『キャーーーー!』
って、「義経」観てた人にしか解からないネタで、すんません...
そーいやコータローも、「義経」に出てたよなあ。平家の公達、平資盛役。平安時代でも、超お坊ちゃまなコータローなのだった。
①「波の塔」
美しい人妻と、青年検事の道ならぬ破滅の恋...何度も映画&ドラマ化された、松本清張の有名な作品。
我が愛しの小泉孝太郎が主演!デビュー以来、いろんなドラマに出演してる彼ですが、バリバリの主役は、石原慎太郎原作の「狂った果実」以来では。
待望の主演ドラマ。放送前の番宣は、ヒロイン役の麻生裕未と激しい濡れ場!もあるなど、かなりWAKUWAKUさせてよ~♪
コータロー、登場!やっぱ爽やかだ~隠しようもない、ぼんぼん色!高橋かおり扮する大臣の娘に、さっそく逆ナンされる。されるだろうなあ、こんな爽やかで金もってそうなイケメンが独りでいたら。
高橋かおりに料亭に誘われて、セレブなんだね!というコータロー。セレブはおまえだろ!と、高橋かおりだけでなく、多くの視聴者も内心苦笑の台詞だったのでは。それほどコータローは、どこからどう見ても、ハイソサエティお坊ちゃま。
それと。汚職政治家が出てくるドラマなんて、パパの小泉元首相も、さぞ苦笑しながら観たことだろうなあ。
コータロー、ほんと爽やかで明るくて優しそうで、その上、一目で金持ちの息子って分かるけど、それが全然イヤミじゃなくて、ファッションもオシャレなんだけど、上品で。まさに、娘の婿になってほしいNo.1に選ばれそうな若者って感じ。演技以上に、この滲み出てる育ちの良さが、コータローの魅力であり、武器です。
演技は...デビュー当時と、あまり変わらない。顕著な上達は、あまり見られない。ぶっちゃけ、今も大根です。
恋する女が人妻、それも被疑者の妻と知り、当惑、衝撃、苦悩する青年検事役だなんて、コータローには難しすぎ。どんなに深刻なシーンでも、キョトンとしてるだけ、ションボリしてるだけに見えるし。不倫の情念、切羽詰った悲愴感が、まったく感じられない。一生懸命やってます!感は感じられるけど、それを感じさせるのは、演技が下手な証拠...
肝心の濡れ場は...どこが激しい濡れ場じゃ!コータローは、乳首さえ見せなかった。コータローは、あの程度が限界なのかなあ。
ドラマでは脱いでくれなかったので、↓セクシー画像、蔵出し♪
共演者は、ヒロイン役の麻生裕未だけでなく、津川雅彦、風間杜夫、江波杏子、加藤武など、まるでコータローの下手さを際立たせることが目的!?な、濃い&強烈な演技派ぞろい。でもまあ、ここまで演技のレベルが違う役者と一緒だと、コータローのぎこちなさも、初々しい微笑ましいものになる、不思議な化学変化が。
コータローも、もう28歳だし(ガエルやリィウ・イエ、ジェームズ・フランコと同い年)本格的な役者になりたければ、そろそろ劇的な脱皮も必要だけど...でもまあ、巧い俳優なんて、吐いて捨てるほどいるし、コータローは今のままでいい!とも思う私です。ただ、石田じゅんいちや東ミキヒサみたいな、“元俳優のバラエティータレント”的な存在には、なってほしくないなあ。まあ、その特別な出自ゆえ、ヨゴレ扱いは絶対されないだろうけど。
コータロー、今度はもうちょっと頑張って、オトナの男の魅力を出してね!
②「堀部安兵衛」
忠臣蔵討ち入り志士の一人、堀部安兵衛の波乱万丈な青春。
my dear 小澤征悦が、タイトルロール!一昨年のNHK大河ドラマ「義経」で、木曽義仲を快演したオザユキに、すっかり惚れてしまった私。NHKの良質な時代劇を中心に活躍してる彼が、またまた熱い&可愛い武士を好演
いや~熱いわぁオザユキ!まさに熱血漢!立派なガタイ&濃い顔も、コテコテの漢(おとこ)色♪
義仲ほど豪放で野放図ではなく、優しく純情な安兵衛。でも、ちょっとアホなほどお人よしで、熱血一途、狭い価値観の中では生きられないキャラは、義仲と同じでチャーミングでした。
ワイルドで野太いけど、決して下品でや安っぽくならないところが、オザユキの素敵なところ。これってやっぱ、実際にはコータローに勝るとも劣らぬモノホンの坊ちゃんだから(パパは世界的な指揮者、小澤征爾。いとこは小沢健二)?濃い精悍さの中にも、どことなくマイルドな甘さもあるところが、好き
オザユキの顔って、ほんと丸くてスゴい下膨れ。でも、同じアンパンマン顔でも、近畿キッズの顔丸みたいなブヨブヨな浮腫んで湿気た饅頭ではなく、ピチピチ張りのある、できたてホッカホカの肉まんみたいで、美味しそうなんです。
義仲もそうだったけど、あの濃い男らしい面構えが、は?とか、うん♪とか、アホそうなトボけ顔&声になる時のオザユキ、めちゃ可愛い
驚喜だったのは、オザユキの裸を初めて見ることができたこと。酔っ払って、目が覚めたら遊女と床に、のシーン。なかなかのナイスバディです。汗に濡れた浅黒い胸が、セクシイです。
あと、童貞喪失の相手である初恋の女お秀が、他の男と同衾してる姿をのぞき見てしまい嫉妬に狂乱、お秀を『こ、この売女めー!!』と斬り殺そうとするシーンや、そばで寝ている女剣士にムラムラして、つい『く、口を吸わんと致しました』と謝るオザユキが、可愛かったです。いやあ、私もオザユキの売女呼ばわりされて追いかけられたり、口を吸っていただきたいものだぜ。
ドラマは...これって、連ドラのダイジェスト版?元旦のゴールデンタイムにまで再放送なんて、ますます受信料を払う気が失せます。
波乱に富んだ青春を、猛スピードで描いてるので、展開が速すぎて、端折りすぎ感が強い。連ドラを、じっくり観れば良かったなあ。面白かったので、なおさら思う。
安兵衛に関わる人々も、個性的で魅力的でした。↑コータロー同様、オザユキにも大ベテランの演技派たちがバックアップ。松方弘樹、中村梅雀、北村和夫、伊武雅刀etc.特に松方弘樹の、久々にカッコいい殺陣を観ることができたのが、収穫。
でも、このドラマで最高に驚いたのが、安兵衛の父役が、勝野洋だったこと!
去年のお正月ドラマ「里見八犬伝」にも出てたオザユキを見ながら、my motherが『この子、勝野洋の息子?』。違うよ!でも、確かに似てる!まさか、ほんとに父子役が実現するとは!
お寺の住職役で、ぜひ平幹二郎にゲスト出演してほしかったなあ。
お坊様姿の平ミッキーを見て、突然くわっと義仲に変身する安兵衛。
オザユキ『お、おかみ!ようも、この義仲を軽んじ蔑ろになされたなー!』
ミッキー『キャーーーー!』
って、「義経」観てた人にしか解からないネタで、すんません...
そーいやコータローも、「義経」に出てたよなあ。平家の公達、平資盛役。平安時代でも、超お坊ちゃまなコータローなのだった。