意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
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海外のホテルの怪

2011年01月17日 | 社会
歌手の槇原敬之氏がテレビで、ニューヨークでのホテルでの失敗話を語っていた。
内容は、ホテルの風呂の水を出しっぱなしにして寝てしまい、部屋中を水浸し、下の部屋までも水漏れさせた・・・という話だ。
まぁ、よく聞く話。
それで、車一台分の修理費を請求されたそうなので、数百万円といったところでしょうね。
保険で対応できたそうなので、保険には入っておくべきです。

ただ、ここで疑問に思うのは、なんでホテル側は風呂に排水溝をつけないの?
そうすれば防げる話です。

文化だから?
まぁ、確かに欧米人の風呂とトイレを一緒にするセンスを疑いますが、それでも合理性がないため不可思議だ。
部屋を水浸しにするのは日本人が多いでしょうが、アメリカ人もしている失敗でしょう。
だから多分、年に何回かあってるはずです。
それに対しての対策もとれないなんて、米人の頭の悪さが際立っているとしか言えない。

これって結局、ホテルの改修費用を客側(保険会社)の過失として負担させてタダで新品に交換させる魂胆なんじゃね?
この通りだとしたら根性悪すぎだわ・・・。

ならば、部屋を水浸しにして文句言われたら、『排水溝をつけていないほうが悪い!!』と強弁すべきだろう。
こんな根性悪をのさばらしておいたらいけない。


海外のホテルつながりでこういうネタも。

痛いニュース
アメリカ人→その場でクレーム 日本人→その場は我慢し帰国しブログで悪口 外人「日本人は静なる爆弾」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
指摘したら直すといっているけど、指摘される前に直せといいたい。

そもそも最低限度のことをしていればクレームなどつけないでしょう。
文中の例でいえば、アメニティがショボイ・設備が悪い・・・なんてことを言われてもホテル側は対応できるのだろうか?
ホテルがその程度のレベルだってことです。
記事内容が嘘だというのなら問題があるが、真実である以上、批判として謙虚に受け入れるべきだ。

というか記事の例の「オーシャンビューのはずが全然海が見えない」って、詐欺でしょう?
間違えて部屋を通したとも考えられるけど、客室管理なんてホテルの基本中の基本!!
それができないホテルっていったい・・・。
明らかに他の常連が来なくなったのはブログのせいではない。

まず、自分が同業他社の評判のホテルに泊まって、なぜ評判なのか?を実感するところから始めるべきで、客に文句を言うのは100年早いですね。