意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

救済の仕方

2017年01月06日 | 社会
糸魚川市で大規模な火災が起きました。
住宅密集地でしたので、144件もの家を焼く大火になりました。
それで、被災者に瓦礫の撤去費用を利手支援金を出すそうです。

糸魚川大規模火災 政府、大火の被災者に最大300万円支給
http://blog.livedoor.jp/matuba96/archives/52346771.html

基本的に火災での瓦礫の撤去は個人負担です。
にもかかわらず、わざわざ撤去費用を出すというのは・・・・。

まぁ、瓦礫をそのままにしておくわけにはいきませんし、いち早い復興ということを考えれば支援金が必ずしもダメではないのですけど、そういうことが起きたときのために火災保険に入ってるわけです。
なら出す必要性もないでしょう。
基本的に保険に入ってないの言うのでしたら、保険に入ってないほうが悪いのです。
保険というのはこういう時のためのシステムなのですから。
貸与って方法もあると思いますから、きちんと備えていた人が馬鹿を見る救済はやめたほうが良いと思います。(こういう救済ってある意味、民業圧迫ですよね、保険に加入しなくても何とかなるのですから)

それに瓦礫を撤去し更地にするだけなら一括してやれば、安く早くできると思いますけどね。
こっちの方に力を注いでくれたほうが真面な被災者は喜ぶと思いますけどね。
救済って単にお金を出すだけじゃないと思うのだけどねぇ・・・・。

でも、これから先、国家予算的にこういうお金を出す救済は難しくなっていくのでしょうね。
いつまでもってわけにはいかないと思います。

というか、保険というものがあるわけですから、そちらの方で最低限度の備えをするようにして、どうしても足が出てしまう分には国民健康保険の高額医療制度みたいに一定額を超えた金額を補助する仕組みのほうが良いと思いますね。

良いというか、そうせざるをおえなくなるでしょうね。
まぁ、でもそれが順当な方法なのだと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿