意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
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冷たいようだけど・・・2

2012年04月23日 | 社会
昨日、テレビを見ていたら東京の住宅密集地の問題・・・極端に道幅や家と家の隙間が狭く、また多くの家が古く木造なため、地震などが起これば、倒壊、火災などや多数の死者が出る・・・てな話をしてました。
で、それに対して行政での何かアクションうんぬん・・・といった、いつもの決めセリフをコメンテータたちが言ってましたが・・・。
それで思ったこと。

覚悟して住め!!

これに限ります。

はっきり言いますけど、それを解決する方法なぞありませんて。
確かに多数の死者が出て危ないことなので、行政に言って何とかしてもらいたいこともわからんでもないが、そんなの無理だよね。

もちろん、行政代執行という方法もあるわけですけど、それを使って家をすべて買い上げ、一度更地にして、新しい住環境を提供する・・・・なんてことは理論上は可能でしょうが、実際、それに難色を示す人が多いでしょう。
難色を示されれば、それこそ破綻する話ですしね。
っていうか、『いったいそれだけお金がかかるんだよ!!』って話です。

かといって、自ら家を手放してよそに住んでくれる人など少数でしょうし。
いやいや、そんなお金あったら別の場所に住んでいるよね・・・。
愛着があって住み続けている人もいるでしょうが、それはそれで覚悟をもって住んでもらうしかないんじゃない?

赤熊の家も住宅密集地で火災が危惧されているエリアですが、燃えたら仕方ないと思ってますし。
住む以上の覚悟・・・リスクを考えておくこと、それを甘受する気持ちは必須だと思います。

火災保険、見直しておこう・・・。

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