意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

赤熊の選挙予測

2010年06月18日 | 政治
16日に国会が閉会しました。
本来なら、総理大臣が代わったのだから会期延長をし、最低でも各党の主張を戦わせ、重要法案の審議を行う・・・といったことをすべきでしたが、民主党の参議院選挙対策のためそのまま閉会という運びになりました。
その結果、戦後ワースト1の法案成立となり、日本の憲政史上にも最大の汚点となる国会として記録が残しました。
一体誰が、こんな政党に政権を付託させたんだか・・・。

それはさておいて、
最低最悪の国会が閉会となり、参議院選挙は7月11日に決まりました。
ここで、赤熊の選挙予測をしておこうと思います。
なお、根拠はカンです。

先ずは与党。
民主党は改選54なので、その議席数を取ると意気込んでいる。
でも、無理でしょう。
支持率が高いといっても、これが1月持つとは思えないし、そもそも支持率が得票率と同義ではないことは先の総選挙でわかっている話です。
赤熊の個人的には民主党の議席数など0が望みだが、まぁ、クズ人間がクズ共に共感して票を入れることは止められません。
しかし、固定票と多少の浮動票があるとしても、小選挙区で負けるが比例があるので、そこまでは落ちないと思います。
となれば、最低35・・・40~45議席というのが大よその常識的な範囲ではないでしょうか?
まぁ、鳩山ルピ夫がそのまま続けていたら30議席だろうと仮定すれば、首を変えて10議席程度を増やしたのだから良かったことなるでしょうか?
しょうもない議席のとり方ではある。
国民新党?
議席取れるといいね。(嘲)

一方、第2党の自民党。
現状考えると、民主党の横暴をとめることができる政党はここしかないのですけど、それがどのくらい国民がわかっているか・・・。
判っていれば80議席以上取れるでしょうが、さすがにそこまでは取れないでしょう。
先の総選挙での得票数から考えると50~60議席といったところでしょうか?
もう少し増えるかもしれないが、どちらにしても過半数には達しないと思います。

公明党は堅いので同じ議席数か若干落とすくらいでしょうね。
もっと落ちてもいいと思ってますが。

読みづらいのが新党。
みんなの党が躍進するといわれている・・・が、ネット上では嫌われているようだ。
アジェンダ・アジェンダとしか言わないとか、首相指名のとき鳩山に入れたこととかが響いているよう。
まぁ、確かに連立政権でもないのに他の政党の党首に入れたのは、連立を組む意思があると見なされても仕方ないし、どんなに言い訳しても大きな失態ですね。
鳩山ルピ夫に票を入れる先見性のなさも情けない。
それでも騙される人間はいるものです。
世の中には騙されたいという人間がいるものなのです。
赤熊には理解できませんが・・・。
そういう人たちの票を獲得して、10議席・・・かな?

赤熊はみんなの党を含め、新党以下全部、評価対象外なので、
「議席取れればいいんじゃね?」くらいの感想ですし、0でも構いませんね。
その他新党で、残りをわけあうでしょうね。
ああ、そうそう、共産・社民は議席取れればいいね。(嘲)

まぁ、こんなところでしょうね・・・。




結果発表!!

民主党・・・44 (-10)
国民新・・・*0 (- 3)
自民党・・・51 (+13)
公明党・・・19 (- 2)
みんな・・・10 (+10)
共産党・・・*3 (- 1)
社民党・・・*2 (- 1)
たち日・・・*1 (±0)
改革・・・・*1 (- 4)
幸福・・・・*0 (±0)
沖縄・・・・*1 (±0)
諸派・・・・*0 (±0)
無所属・・・*0 (- 1)


・・・・・・あれ?
ほぼ完璧じゃね?
予測範囲にすべて収まってるよ!!

まぁ、自民党・民主党は範囲が10議席と広いけど、それでもすごいんよね?
赤熊が選挙予測したほうが戦時評論家よりましだね。