意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

コメンテータに批判される社民党

2010年05月31日 | 報道・メディア
赤熊の・・・というか、多分、全員の予測通りに社民党は政権を離脱しました。

その件で、党首の福島はテレビに出っ放し。
参院選前のいい宣伝になったことでしょう。
社民党などに存在価値を見出せない赤熊には、どうでも良い話であるが。

そんなことはさておき、
以外にも、社民党に批判的なコメンテータが多いことに驚きである。
曰く「民主党と安全保障の協力したのは間違いだった」とか何とか・・・。

要するに、信念を捨てた民主党より、筋を通した社民党の方が悪いといっているのだ。
脳内お花畑の左巻きコメンテータからしてみれば、社民党は理想だろうに。
(なかにし礼だけ、社民党に同情的だった)

そんなに民主党を応援したいのは何故なんでしょうね???
赤熊には理解できません。

総務省が個人情報の売買に加担するってさ!!

2010年05月31日 | 政治
先ずは、こちらの記事を

「ネット全履歴もとに広告」総務省容認 課題は流出対策
http://blog.livedoor.jp/matuba96/archives/51621708.html

大雑把に書くと、検索したワード、サイト閲覧、ネットで買った物の情報を総合して、広告を表示するシステムに、総務省はOKを出したということである。

ようするに、利用者の全ネット利用情報を盗聴し、その情報を業者に売るということだ。

今でもヤフーやグーグルなどの検索エンジン提供会社ではやってはいることだが、ヤフーやグーグルは登録利用しない限り、利用者の個人情報など知らないし、広告表示は検索ワードやキャッシュ(cache)を使って判断しているに過ぎない。
退会、またはキャッシュを削除してしまえば、それ以上の情報を流れないし、そもそも個人情報を知らないのだから、調べようがない。

しかし今回のこれは、プロバイダー側が加担するということである。
プロバイダーは、住所、氏名、電話番号など個人情報を知っているのだ。
そういうところが、情報を蓄積していけば、どうなるかなど、火を見るより明らかだろう!!
個人情報ダダ漏れに国・行政機関である総務省が加担しているのである。

検閲だよ、これは!!
いくら総務省側が否定しても、これは検閲以外の何者でもない。
総務省なんて潰れてしまえ!!!

だいたい、こんな情報を集めて、「最適な広告を提供する」というが、興味があるから・知りたいからこそ、検索しいるのに、調べていることを無視して別の広告を流すことに何の意味があるのか?
ほとんどないだろう、そんなこと。
様々な広告が表示されるほうが、利用者にとっても色々な興味に気付くことができて、利用しがいがあると思うのだが・・・。

愚の極みの情報統制である。

関連エントリ
痛いニュース 「どんなサイトを見て、どんな言葉を検索したか、全て記録・分析して広告提供」…の技術に、総務省がゴーサイン
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1484084.html