Fire breaking!
昨夜20時35分頃、アパートから火災発生
。
週末の金曜日。ゆっくりくつろいでいたところ、遠くで非常ベルの音。
「おや、どうしたんだろう?」と思っているところに今度は自分のいる3階フロアーの非常ベルが鳴り響きました。
「おっと、これはただ事じゃない・・・」と多少身構えていたら、今度はあちこちで激しくドアを叩く音
。
そして自分の部屋のドアも。。。
「Get out!!」「Get out!!!」「Get out!!!!」激しく怒鳴る声。
ドアを開けるとすでに黒煙が、一瞬、空気が緊迫。
あとは、何も持たず走って部屋を脱出
。
私のいるアパートはA棟～Z棟まである大規模アパート。
よりによって私のいるいるR棟のしかも真下の一階から出火
プールサイドに誘導されて気づいたこと・・・
①パジャマ姿・・・何も持ち出すことができなかった。
②下着つけてない・・・洗濯中!あと15分で乾燥が終わる予定。勿論、在庫ありますよ。ただ、乾燥したての暖かな下着を着るのが気持ちいいんですよね。
③部屋の鍵が無い・・・ここはオートロックなのです。
④携帯電話は有る・・・とりあえず持って出た感じ。そしてこの動画がそのときの様子。
いゃー、参りました。
あとで考えたのはもう10分早かったらお風呂の中だったこと。
ちょっと想像しただけでも悲惨ですよね。
出て直ぐ考えたのは部屋の予備キーを車から持ち出して、もう一度部屋に戻ること。
というのは、ベットルームの窓が開いているのです。
放水が始まると間違いなく水浸し・・・。
階段を上ろうとして黒煙に咽び
身の危険を感じあえなく中止。
そこに消防車が3台、はしご車が一台がサイレンを鳴らして到着
・・・3階建てで出火元は1F、はしご車いるのか?と素朴な疑問。そして、ヘリコプター。
だんだん大掛かりになってきました。
外では出火元と思われる住人におそらく同じフロアーの住人が罵声を浴びせ口論となってました。同時進行で1Fのベランダから車椅子の老婦人が住民の協力で救出。
いやはや、2時間近くのドラマが終わったのは深夜に近い23時少し前。まだこの時期夜の気温は10℃前後。寒かったーーーっ。
そうそう、ベットルームは無事でした