MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

サービス券

2011-10-26 | Weblog
R氏とH氏一家と居酒屋さんに行った。

この店に先月来た時、500円のサービス券を貰っていたんだよね。
その期限が今月いっぱいだったのを思い出して、慌てて来たのよ。

こういう券って、使わずに無駄になっちゃうケースがほとんどだ。
貰った時は、「また来て使うぞ!」と意気込んでいるけど、そんなのすぐに忘れちゃう。
財布の中に埋もれていたサービス券を見つけた時には、だいたい期限が切れている。
使っておけばよかった~損した~
と嘆く事になってしまうのだ。

何しろその間、その券を持ち歩いていたのが全くの無駄になってんだからね。
紙切れ一枚とはいえ、意味ないものを持ち歩いていた事が悔しいし、情けない。
紙切れ一枚とはいえ、その分ボクの体力も奪われてしまっただろうし。
大損だ。

いつでも持ってていいのは、ジョイフルのドリンクバー券くらいなもんだ。
あれなら期限無しだから、持っていて困る事はない。
どの店のサービス券も期限なんて無くなってしまえばいいのにな。

でも今回は、期限ギリギリとはいえ気付く事が出来た。
損をする事がなく使用できましたよ。

この店は平日の8時までなら、最初のドリンクが一杯無料だ。
500円以内ならどれでもいいというのを、ちゃんと覚えていた。
車なので普段ならウーロン茶だけど、今日はすぐにノンアルコールビール(450円)を注文。

儲かりましたわ。
本当はウーロン茶のほうが飲みたかったけど、まあ仕方ない。

それから色々注文して色々食べましたよ。

しかしこの店。

呼び鈴というものが無い。
いや、あるんだけど、それがオモチャなんだよね。
木のオモチャが個室ごとに置いてあって、それをカチャカチャ鳴らして店員さんを呼ぶの。



他にもお客さんがいて賑わっているから、こんなので聞こえるのかな?
と思うけど、息子やYちゃんが小さくカタカタッと鳴らすだけで「すぐお伺いしま~す!」という声が響く。
下に置いていたのをR氏が触ってしまい、かすかに音がしただけでも店員さんが駆けつけてきたほど。

すげぇな。
ここの店員さんはもうこの木の音に敏感になっちゃってんだろうな。
休みの日でもキツツキなんかが近くにいたら、落ち着かなくて大変だろうよ。

いっぱい食べて、お会計。
得意気に、500円サービス券を出した。

ら!

「これは今日は使えません」

と言うではないか!

最初のドリンクが無料だったから、それとの併用は出来ないとのこと。

なんじゃそりゃ!
ずるいよ!
そんなのどこにも書いてないじゃん!

しかもその券は平日に来た時に貰ったやつ。
平日にもらった券が平日に使えないって、どういうこっちゃ。

ボクは何のために今日この店に来たんだろう。
ま、ドリンクが無料というのを考えたら、そっちのほうが圧倒的にお得なんだけど…
何だか釈然としないなぁ。

ミニクーパー

2011-10-23 | Weblog
朝っぱらから数人で福岡に行った。

車に乗って高速を走らせていると…

反対車線をミニクーパーが走ってるのが見えた。

それだけだと珍しい事じゃない。
普通の事。
しかし今回のミニクーパーは一味違ったんだよね。

ズラズラとミニクーパーが並んで走ってんの!

ミニクーパーの後ろにミニクーパー、その後ろにもミニクーパー、さらにその後ろにもミニクーパー…。

ミニクーパーの大行列!
思わず声を上げてしまったもん。

でも。
まあそれでもまだそんなに珍しい事じゃない。

ミニクーパーバージョンは始めて見たけど、同じ車が並んで走っているのは何度も見た事がある。
愛好家たちの集りとか、そういうイベントがあったりするんだろうね。
だから今回の驚き度も、それほどのレベルではない。

ドラクエで例えると、スライムくらいのレベル。
いやもうちょっといくかな。
じゃあ、名前覚えてないけど、なんかコウモリっぽいやつがいたよな。
あれくらいの驚き度。

ドラクエだと分かりにくいか。
じゃあワンピースとかで例えてみよう。
いや。
でもワンピースって10巻くらいまでしか読んだ事ないから、例えられないぞ。

だったら、島耕筰でいってみよう。
セクハラするし、上司に媚びるし、島耕筰に意地悪ばかりしていた今野輝常くらいのレベルだよ。
最後は子会社に出向して寂しく定年を迎えるんだよね。

それくらいの驚き度だ。

しかし!

ミニクーパーはそれでは終わらなかったのだ!
10台くらいで終わるかと思っていた行列が、全く終わる気配がない。

ミニクーパー

ミニクーパー

ミニクーパー

ミニクーパー

トンネルを越えても

ミニクーパー

ミニクーパー

ミニクーパー

いつまでたってもどこまで行っても、延々ミニクーパーとすれ違うんだよね!
これ、いったいいつまで続くんだよ!

かなりのミニクーパーとすれ違って、ようやく止まった。
いったい何台あったんだろう。
決して大袈裟ではなく、100台はあったね。

と思っていたら、しばらくしてまた

ミニクーパー

ミニクーパー

ミニクーパー

なんじゃこりゃ。
渡り鳥みたいに、一斉にミニクーパーが暖かいとこに避難しているかのような感じだ。

コウモリっぽいのとか今野照常とか言って悪かったなぁ。
一見弱そうでも、実はラスボスくらいの敵だったよ。

あのミニクーパーたちが、一体どこへ行って何をするのか…。
かなり気になるとこだけど高速の反対車線なのでどうする事も出来ず、ただただ黙って通り過ぎていくのを見守りましたわ。

福岡では、いつものようにコストコにも寄った。
会員制の大型スーパーだ。

福岡には2ヶ月に1回くらい遊びに行くけど、その半分くらいはコストコにも行ってんな。
行ったとこでボクはそれほど欲しい物は無いんだけどさ。
でもまあせっかく会員になっているので、なるべく寄って、なるべく多く買うほうがいいに決まっている。

せっかく行くんだから、何か買わなくちゃ。
と思い、いつもはデカイお菓子とかを買っていた。

大量に入っているポテトチップスとか、1ダースがセットになっているタケノコの里とか。
けどああいうのって最初は楽しいけど、段々と苦痛になっちゃうのよ。
簡単に食べきれる量じゃないから、いつまで経っても食べる事になるからさ。
最終的には義務のようになりつつ、無理矢理食べる事になる。

だから今日はお菓子以外のを買おうと探していたら…

いいのがありました。

レンズクリーナー。

カメラのレンズとかを拭くやつがちょうど欲しかったんだよね。
1枚ずつ小袋に入っていて、財布とかに入れて携帯出来るらしい。

そりゃ便利だ。
今日は通常の6割引という事もあって、即購入しましたよ。
いい買物が出来て、満足な日になりましたよ。

でも、家に帰って開けてみると…

ちょっと財布に入れて持ち歩くには、あまりいい形とは言えないような…
大きさといい、質感といい、何らかの誤解を招くような気がしないでもないような…



何故かそんな気がしましたわ。
まあボクには何のこっちゃ分からんけどね。

格差

2011-10-22 | Weblog
愚妻が、出かけるから送って行けと言う。

会社の日帰り旅行に出かけるんだよね。
隣の市に行く程度の小旅行なんだけど、その昼ご飯は…

フグ!

のコース料理!

そこでフグのヒレ酒が出るから、ボクに集合場所まで送って欲しいようだ。

ちっくしょう。
何でこれからいい思いをするって人を、わざわざ送らなくちゃいけないんだよ。

他人がいい思いをするというのは悔しいものだ。
それが近ければ近い存在であるほど、悔しさが増す。

しかもそのフグ。

なんと!
一万円のコース!

い!
い!
一万円!!

そんな値段の昼ご飯を食べた事もないわ。
一番高いのでも5000円くらいだけど、それも夜ご飯の時に食べたくらい。

しかも最近は昼間は家で袋ラーメンを食べる事が多いので、1食40円だ。
今日の昼間は息子(3歳)と一緒なので違った物を食べるつもりだったけど、結局またも40円ラーメンとなった。

愚妻は1万円のフグ。
こっちは、40円の袋ラーメン。

恐ろしいほどの夫婦間格差だ。
あっちの消費税にも満たない金額というのが悲し過ぎる。

まあでも、ヒレ酒が出るというのなら飲まないと勿体ないよな。
フグ料理屋さんというとこに行った事がないので相場が分からないけど、ヒレ酒ってのもそこそこお高いだろうからね。
飲まなきゃ損だ。
ボクが送っていけば、その分儲かるのだ。

それにさ。
考えてみたら昼食1万円の女を昼食40円の男が送るのは、間違っていないような気もするもんね。
かなり悲しい構図ではあるけど、世間的に今日のお互いの昼食を見比べたら、それが正しいと思う。

なので送りましたよ。
息子と一緒に、これから1万円のフグを食べる人を集合場所まで送っていきましたわ。
ああ、悔しい。

その後は息子と公園へ。

大きい船のあるという公園。
早朝まで雨が降ってたからあちこち濡れていたけど、息子はそんなのお構い無しに動き回っておりましたわ。
「濡れてるから滑るの止めておきなさい」
と言っても
「いいからいいから。大丈夫」
と、何がどう大丈夫なのか分からないくらいにお尻を濡らしながら、大きい滑り台を繰り返し滑ってたね。

その靴とお尻で乗られるボクの車は、絶対に大丈夫じゃないんだけどなぁ。
困ったもんだ。

プー

2011-10-21 | Weblog
大分県でクマが目撃されたらしい。

未確認情報だけどね。

クマは恐ろしい。
カドリードミニオン(クマ牧場)には何度も行っているけど、毎回あの巨大な体には圧倒される。
寝ているだけでもド迫力だ。
餌を奪い合っていようものなら、見てられないほどの恐ろしさ。
あんなのとてもじゃないが仲裁なんて出来やしない。

柵の向こうにいても、あれだけ恐いんだからなぁ。
あれがもし目の前に現れたら、どれだけ恐ろしい事か。

クマってのは全身黄色くなると、とたんに可愛らしくなるんだけどね。
やっぱり真っ黒なのは恐いよ。

こりゃ呑気に構えているわけにはいかない。
だっていつか、ボクの住むとこにも来るかもしれないもん。
目撃情報は遥か遠くだけど、クマの行動なんて予測不能だからさ。

ボクんちの近くには、大型ショッピングモールがある。
クマもショッピングしたくなって、この辺りにフラッと来る可能性もあるよ。
充分あるよ。

買物帰りのクマが、プラッと我が家に寄るかもしれない。
その時に備え、いつでも戦える体制と整えておく必要があるな。

でもクマってどう戦えばいいんだ?
正直、パンダにだって勝てる自信がないボクが、クマを倒す事なんて出来るのだろうか。

「大分の金太郎」と呼ばれた事もない。
せいぜい、大分の金太郎っていう弁当屋によく行っていたくらいだ。
あの弁当屋に行ってたってコッテリ弁当で体重が増えるだけで、金太郎のように強くなる事はない。

やっぱ武器が必要だな。
鷹村さんでもない限り、素手でクマと戦うなんて無謀過ぎる。

でも我が家を見渡しても…
武器になりそうなものはない。

包丁くらいはあるけど、接近戦となっても勝ち目はない。
長い棒っぽいのがいいけど、せいぜい物干竿があるくらいだもん。
武器としては弱い。

DVDならたくさんあるんだけどなぁ。
これが武器になるか?
フリスビーのように投げるとかか?
うまいこと眉間に命中してくれたら倒せるかもしれないけど、ちょっと無謀だよ。

イザと言う時の為に、何か武器を買っておく事にしよっと。
やっぱクマといえばマサカリかな。
いや、それは単に金太郎の印象ってだけで、クマを倒す武器じゃないか。

何がいいのやら。
クマが苦手なな者が何かってのも分からない。

ま、いいや。
とりあえずは金太郎の弁当を食べて、気持ちだけでも金太郎気分になっておこう。

シーズン終了

2011-10-19 | Weblog
今年のプロ野球も終わっちゃったな。

まだ試合残ってるとこも多いんだけどさ。
我が阪神タイガースも、まだ試合があるけどさ。

でももう順位が確定しちゃったからなぁ。
いわゆる、消化試合というやつだ。
この後に控えているクライマックスシリーズとかが関係ない立場だと、後はもうどうだって良くなってくるよ。
あんたらで好き勝手にやっておくれという気持ちだ。

今年の我が阪神タイガースは、優勝もせず、クライマックスシリーズにも出場せずという立場だからさ。
悔しくって、日本シリーズなんて見てられないんだよね!

せめて、阪神の次に応援している楽天イーグルスが出場してくれてたら良かったけどなぁ。
こちらも我が阪神タイガース同様、クライマックスは逃してしまった。

つまんないの。
早く来年のシーズンが始まってくれないかな。

とりあえず今シリーズの今後は、監督問題と身売り問題だけを楽しみにするしかない。
どちらも興味深いもんね。

監督のほうは、我が阪神タイガースも含まれている。
今の監督が辞めちゃったのよね。
次の監督は誰になるのか…
まだ決まってないのよね。

個人的には、バースか川藤かダンカン氏がいいんだけど、報道によると他のチームの監督だった人とかを連れて来そうっぽい。

身売り問題は、横浜ベイスターズだ。
モバゲーが買うって言ってるけど、どうなる事か。

ボクにお金があれば、例えそれがベイスターズであろうと絶対に買うけどな。
プロ野球のオーナーになるのって、全てのプロ野球ファンの憧れだもん。

でも通帳を見ても、プロ野球チームを買うにはちょっと足りそうにない。
プロ野球のゲームソフトを買うのすら、ちょっと躊躇してしまいそうな額だ。
せいぜい、プロ野球チップスを買うくらいしか出来ないよ。

スティーブ・ジョブス氏くらいにお金があったら買えるんだろうけどなぁ。

ボクに彼ほどの才能と実行力と求心力があれば、色々発明してバカ売れして大儲けしてたのに。
和田パットとかさ。
和田フォンとかさ。
世界中の人が和田フォンを手にし、和田フォンの新製品が出るたびに和田フォンマニアが買う事になる。

そうしたらすぐにプロ野球チーム買うね。

名前はもちろん「和田ナオキーズ」だ。

我が阪神タイガースを敵に回すのは仕方ないけど、さすがにそうなったら和田ナオキーズのほうを応援するだろう。
金にものを言わせて、小学生がオーダーを考えるようなチームにしてやるんだからな。
イチローに、ダルビッシュに、松井(秀)に、おかわり君に、まーくんに、内川に、バティスタに…
周りから何を言われてもいいので凄い人を集めて、常勝球団にしてやる。

楽しみだ。

とりあえずは頑張って、和田フォン開発に取りかかろう。