MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

イメージ

2011-01-26 | Weblog
数人で居酒屋へ。

平日だから予約しなくても大丈夫だろうな。
ちょいと遅めのスタートだし。
でもまあ念のために予約しておくかな。

と、一応予約をしていたんだけど、予約してなきゃ座れなかったほどの盛況っぷり。
不況だのリーマンだのショックだのは、この店には関係ないようだ。
安くて美味しいので、当たり前かな。
みんなでモリモリ食べていく。

そういえば、その中のM氏。
彼とはもう何年もの付き合いになるけど、こうして外食するのは始めてだな。

今まで知らなかったけど、意外とスポーツマンって事が判明。
野球やらサッカーやら、なんちゃらやら、かんちゃらやら、色んな事をやってるらしい。

うへ~。
人は見かけによらないものだ。

休みの日は昼まで寝て、その後はずっとパソコン触ってますよ。
って感じの人かと思ってた。
それどころか、パソコンすら持っていないし、マックとWindowsの違いもよく分からないと言う。

そしてさらに、料理好きってのも判明。
1人暮らしなんだけど、ちゃんと自炊して、おまけに毎日弁当までも作っているらしい。

うへ~。
人は見かけによらないものだ。

毎日コンビニ弁当か、スーパーのお惣菜買って食べてますよ。
って感じの人かと思ってた。
それどころか、スーパーに行くのが楽しくて仕方なく、料理をしたくてたまらないらしい。

スーパーのお惣菜が家庭の味の我が家より、よっぽど充実してるじゃないですか!

人は見かけによらないものだな。
見誤っていてゴメンよ。

もしかしたら、深く付き合っていると思っている人でも、見誤っているかもしれないな。
マサキは本当はケチじゃなく、実は「伊達直人活動」ばかりしていたり、
タツヤは本当は大食いじゃなく、実はみんなでご飯行ってる時はこっそりトイレで吐きながら食べていたり、
タナカハンは本当は髭が濃くなく、実は髭剃りすら持ってないのかもしれない。

見た目のイメージだけで判断するのはやめよっと。

んで、そのM氏から。
「もっとスーパーに行くように!」
と言われた。

「あんなに楽しい場所は無い。特に鮮魚コーナーなんか行くとワクワクしてくる」
なんて言う。

え~。
そうかぁ?

ボクはどうも、スーパーってのは好きになれないんだよな。
だって、カゴの中を見られたら、その家の献立が一目瞭然じゃん。
それが恥ずかしくてたまらないのよね。

「タマネギと…安売りのお肉か。あ、ニンジンもある。カレーでも作るのか?」

なんて思われているんじゃないかと、落ち着いて買物が出来ない。

「そっちのパンは、この鼻デカ男の明日の昼ご飯だな。99円の安いやつだ。アハハ」

と、心の中で笑われているかもしれない。
何がアハハだ!
名前も知らないヤツに鼻デカなんて思われたくないわ!
と、ボクも心の中で言い返しつつ買物をする事になるので、買い終わる時はヘトヘトになるのだ。

そういう気持ちを乗り越えられたらスーパーが好きになれるのかなぁ。
悪いイメージを消して、スーパー大好きになりたいものだ。

また2枚

2011-01-24 | Weblog
毎年必ず2枚。

年賀状のお年玉くじね。

切手シートは下二桁のが二つだから、100枚に2枚の確率。
毎年届くのが150枚くらいだから、3枚は当たっていい計算になるハズだ。

なのに毎年2枚!

そして今年もまた2枚!

つまんない!
3枚の時があってもいいじゃん!
どうして2枚よ!

毎年書いているけど、もはや当選を調べるというよりも、その2枚を探すだけの作業になっている。
150枚を1枚ずつチェックし、2枚を取り出して終了。
何の感動もなく、「今年もまたか…」と落胆するだけ。
ワクワクもドキドキも何もない。

1等が2枚ってんなら、もっと喜ぶんだけどなぁ。
切手シートが2枚って、わざわざ郵便局に交換に行くのも面倒なレベルだよ。

当選を調べるんだからさぁ。
もっとドキドキしたいよな。
「1等当たってるかしら…」
と、ちょっとは期待しながら探したいのに、こうも毎年切手シート2枚だと、そんな感情すら沸いてこないよ。

そもそも。
送る人達の念が足りないんだよな。

「当たれ!」と願いながら出してないから悪いんだよ。
懸賞に応募する時はそれくらいの気持ちでやってるんでしょ?
それをボクに送る年賀状にもだしてよ。

他の人に送る物はどうだっていい。
けど、ボクに送る年賀状には、もっと気持ちを込めて投函してくれなきゃ。
そうしたらもっと立派な商品が当たるはずだ。
まさかの150枚全て当選という快挙も可能なはずだ。

実際、ボクが送った相手からは、1等や2等が当たったという報告が続々と届いている。
ボクは1枚1枚、気持ちを込めて投函しているからね。
当然だろう。
当たったみなさん、遠慮なくハイビジョンテレビや海外旅行を楽しんで下さいな。

そういえば。
ボクが送った年賀状で思い出した。

何故か毎年、年賀状用に仮装した写真を撮っているボク。
10年以上続いていて、もはや止めるに止められない状況になってしまっている。
結婚や出産など、止めるチャンスはあったのに完全に止めるタイミングを逃してしまったのだ。

で、今年も家族3人で仮装した。
友達からはダメだしをされつつも、とりあえず今年も続けられた事にホッとしていたんだけど…。

作る時にさぁ。
宛名を間違えて失敗したのが5枚ほどあるんだけどさぁ。
郵便局に行って新しいのと交換してもらいたいんだけどさぁ。

裏面が恥ずかしくて持っていけないんだよね!

どうしたものか。
こんなの持っていったら郵便局員さんに
「うわ!これ、こいつだ。正月からこんな格好しちゃって…。痛々しい家族だなぁ」
なんて思われるのがオチだろう。
恥ずかしくて真っ赤になってしまう。

けど、交換しないと勿体ない。
弱ったな。

行く時は、目出し帽を被って大急ぎで窓口に駆け込むように交換したほうが良さそうだな。
頑張ろっと。

5人の子

2011-01-23 | Weblog
数人が遊びにきた。
そのうち子供が4人。

息子(2歳)を含めたら5人だ。
2歳8ヶ月の息子が一番年上だけど、ほぼ同じくらいの年齢の子供たち。
別にそういう人達の集りってわけじゃなく、ただ偶然そうなっているだけなんだけどね。

こりゃ賑やかだ。
家中子供だらけ!
最初こそ人見知り&場所見知りをしていたけど、そのうちみんなで遊んでおりましたわ。

オモチャの取り合いをして泣いたり、
お菓子食べると言って泣いたり、
DVDを見ると言って泣いたり、
他の子が泣いてるのを見てつられて泣いたり。

って、泣いてばっかりみたいだなぁ。
まあ実際ちょこちょこあちこちから泣き声は聞こえていたけど、それでもみんな楽しそうに遊んでおりましたよ。

同じ年齢を持つ親同士だけに、話題もだいたい同じような事ってのが面白い。
行った事ないけど、育児サークルってこんな感じなんだろうな。

着替えや歯磨きを嫌がって逃げ回ったりするなんて話題をみんなが共有出来ている。

そして全員がNHK教育番組を知っているってのが凄い。
途中で息子がDVDを持ってきたので、「いないいないばあ」って教育番組を流したんだけど…

子供以上に親のほうが夢中。

ことちゃんという子役の凄さや、ウータンという着ぐるみの可愛さについて語る大人達。
そして番組で流れる数々の歌を、普通に全員が歌って踊れる。
なかなか新鮮な環境だ。

今日は話さなかったけど、この人達が相手だったら「ゴチャッ!」というコーナーの無意味さや
ピンクのボールはどうやって動いているのかなど、教育番組について色々と議論出来そうだ。
次はもっと踏み込んだ教育番組談義をしてみよっと。

この春にいろいろとリニューアルして、出演者なんかの交代も噂されているNHK教育番組。
その時は子供以上に、こんな大人達のほうがショック受けるんだろうなぁなんて思いながら過ごしましたよ。

みんなでご飯を食べ、その後のテーブル上は、おかしまみれ!

子供には「もう食べたらダメ」と言いつつ、子供の見てない隙にボリボリ食べる大人達。
大人というのはズルいものなのだ。

最後はみんなで記念撮影して終了。
なかなか楽しい集まりでしたよ。

子供達は眠くなる気配もなく、ずっと遊びっぱなしでしたわ。

しかし5人でこれだけ賑やかなんだから、6つ子を育て上げた「おそ松くん」の両親は大変だっただろうなぁ。
ボクにはとても無理だね。

ヒートテック

2011-01-22 | Weblog
ちょっとした用事で県南のほうへ。
ちょっとした用事が済んだあとは、一緒に作業した人達と一緒に焼肉へ!

その地区の繁華街にある店だ。
その辺りに行く機会すらあまり無いボクにとっては、始めてのお店。

焼肉とお好み焼きが両メインの店のようだ。

オシャレさとは一切無縁のような佇まい。
窓はキッチリ閉まっているのに、隣のスナックからオッチャンの歌声が聞こえてくる。
店員さんは、気さく過ぎるほど気さくな感じ。

いい雰囲気だ。
こういったお店が落ち着くね。

連れて行ってくれたY氏らは、ほぼ毎週通っているほどの常連らしい。
なので注文はY氏らに任せて、ボクはお肉が出てくるのを待つ。

と!

盛りつけなんて関係ない。
と言わんばかりに、無造作にドンッと盛りつけられたお肉達。



レバ刺しも小皿にドンッと盛られて出てくる。
ウーロン茶もペットボトルに入れられたのがドンッと置かれて、それを勝手についで飲む。

この無造作っぷりがいい。
バカ丁寧な対応をされるより、こういう接客が客商売のあるべき姿なのだ。

お好み焼きの鉄板でお肉を焼いて食べていく。
高カロリーなんて気にしない。
というY氏一同が選んだ肉なので、脂身たっぷしのやわやわお肉達。

旨い。
鉄板が油まみれになり、食べる前に少し油を切ってから食べるほどだけど、これが美味しい。

そして、この店の名物である厚切りベーコンの登場。

ぶあちぃ!

ベーコンとは思えない厚切りさ。
何でも、Y氏らが商品開発に協力したという。
商品開発と言えば聞こえはいいが、高カロリー大好きなY氏が、鉄板で焼けるギリギリ限界までの厚さを追及した結果のようだ。

「これをマヨネーズにつけると、ガリ旨いから食べてみて!」

とY氏。

ガリ旨いって何よ。
と思いながら食べてみる。
おお!
ガリ旨い!

ホルモンも有名な店らしく、プリップリのをモリッモリ食べる。

時刻は深夜0時近い。
この時間に食べるにはあまりにも不似合いな食べ物だろう。
しかし、この中にそんな事を考える人は1人もいない。
ダイエットだの胃もたれなどを気にするような人は、ここに来る資格はないのだ。

たっぷり食べた後は、今度はお好み焼き。
店のオバちゃんが来て作ってくれるんだけど、明らかに上ブタをはみ出している特大サイズ。
ピザじゃないかと思われるほどチーズを乗せていたのを、みんなでバクバク食べる。



美味しかった。

何故か最後は、この店の大将による
「ヒートテックなどのあったか下着は、どこのが一番安いか」
という講義が1時間近くあり、かなり勉強になったしね。

いい店でした。
こんな店が家の近くにあったらいいのになぁ。
ま、通い過ぎたら体重がすぐにヤバい事になるだろうから、これくらいの距離がちょうどいいのかもね。

レコード

2011-01-21 | Weblog
ボクの押入の中には、撮影機材なんかが入っている。
それと同時に、古い本やCDなんかも入れているんだよね。

これが邪魔でさぁ。
そういうとこに置いているものだから、当然見る事も聞く事もない。
単なるコレクションだ。
それも以前のコレクションだ。
何しろ、かつてここに引っ越してきた時にここに置かれて以来、一度たりとも触ってないからね。

撮影関連の物はドンドン増える一方だから、どうしてもそういった物を処分しなくちゃいけない。

だから最近はゴミの日のたびに、ちょこちょこ捨てていってんの。
ちょこちょこなので、なかなかスッキリ片付かないけど、それでも少しずつは物が減っている。

でもなぁ。
レコードの処遇に困るんだよなぁ。

結構な量のレコードがあるんだけど、これどうしよう。
あらかた処分したけど、それでもまだ捨て切らないのが残っている。
特に思い入れの強いレコード達がね。

持っていたはずのレコードプレーヤーはどこかに行っちゃったから、もうこれを聞く事はないだろう。
そもそもこれより音質のいいCD版のを持っているからなぁ。
正直、プレーヤーがあったって聞かないかもしれない。
けど。
やっぱり、必死で集めた物だからな。
そして、必死で聞き込んだ物でもある。
かなり愛着あるよ。
捨てたくないよ。

でも場所取る。

弱ったなぁ。

オークションで売るって方法もあるのは分かるけど、それはそれであまりしたくない。
愛着ないものならいいんだけど、人手に渡るくらいならボクのとこで処分したいのよね。
ま、たいした額にはならないだろうけどさ。
レコードどころか、今はもうCDすら無くなってきちゃってるもん。
価値があったのもあるので、以前ならそこそこの値段になったとは思うけどなぁ。
「大滝詠一のSNOW TIME」とか、そこそこいい値段すると思うんだけどなぁ。

しかし。
捨てるのもイヤ。
売るのもイヤ。
でも押入に置いておくわけにはいかない。

となったら、このレコード達はどうしたらいいのだろう。

何か有効な利用法はないものか。

例えば、息子(2歳)のオモチャとして再生出来ないか?
積木のように、レコードを積み上げていったりさ。
いや、数枚あったら以外と重量あるから、子供には無理か。
フリスビーのように飛ばして遊ぶとしても、鋭利すぎて危険過ぎる。
あんなものが勢い良く飛んできたら、キャッチする手は無事でいられないだろう。

じゃあ、レコードを積み上げて固定して、息子のイスにしたらどうだ?
もしくは、水道使う時の踏み台とか。
それだったらサイズ的にも重量的にもピッタリだ。

その要領で、まな板として使ってもいいかもね。

あ。
竹細工のように、レコードを編み上げてザルとか手提げとか作れないかな?
あの固い竹で出来るんだから、レコードだったらもっと簡単に違いないよ。
じゃあさ。
頑張ったらセーターとか出来ちゃうんじゃない?

レコードセーターだ。
いいなぁ。
それならこのコレクション達と、一心同体でいられるのだ。
夢のようだよ。

まずはセーターの作り方から学んで、来年の冬はフカフカのレコードセーターで温かく過ごす事にしよっと。