新年

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

例年のように今年も数人が我が家にやってきて一緒に年越し。
無事に年を越した後は、何人かでお参りへ。
いつもは神社へ行く事が多いけど、今年は知り合いのお寺へお参りに行ってみました。

小雪が舞う寒い中を震えながら除夜の鐘を突き、ご本尊に合掌。
おとそや年越しソバをいただく。

ああ。
やっぱりいいねぇ。
正直、神社とかお寺とかにはあまり興味ないんだけど、でもこうしてお参りにくると気持ちが清々しい。
心が洗われたような気がするね。

ついさっきまでは、他人がお尻を殴られている姿をビール飲みながら見て笑っていたたんだけどさ。

帰ってからは愚妻と年末ジャンボの確認。

していたら…

嘘だろ！
ホントかよ！
いやまて、落ち着け。
冷静になって、もう一回確認してみよう。
うん。
間違いない！

当たってんじゃん！

もう狂喜乱舞ですわ。
いやぁ。
何という幸先のよい２０１１年であろうか。
たった２０枚しか買ってないのに、まさかの当選！
いい１年になりそうだねぇ。
実に嬉しい。

もちろんボクも、宝くじが当たったら人に言わないようにするってのは知っている。
寄付団体とか慈善事業とかから、たかられるだろうからね。
犯罪に巻き込まれる可能性もあるからね。
けど、自分が当たったらなぁ。
言いたくて仕方ないよ。

友達からも「奢れ！」と言われるかもしれないけど、ビタ一文あげません！
これは全部ボクのだからね！
全部ボクが使うんだからね！

早く受け取りに行って、すぐ全額貯金して、使い道はジックリと考えよっと。
夢が膨らむな。
あ、３００円が当たったなんてつまんないオチではないよ。
そんなので喜ぶほど落ちぶれちゃいません。

ま、金額を書くのはちょっといやらしい気がするから止めておきたいんだけど、聞かれる前に書いておきますが。

何と！

５等！
３０００円でございます。
大金を手にしても人格が変わる事ないようにするので、みなさん妬んだりしないで下さいませ。

夜は実家へ。
兄・英樹一家が帰省してきているからね。
ボクが行くと既に乾杯やらお年玉渡しやらのイベントは終わっちゃっていたけどさ。
それでも、毎年恒例である、親戚が送ってきてくれた松葉ガニが大量にあったので大量に食べた。
満足ですわ。

ただ…。
愚妻が中学生である姪っ子２人に渡していたお年玉に、間違えてどちらも千円しか入れてなかった事が後から判明！
中学生に千円って…
さすがに少な過ぎるでしょうが。

ケチ一家と思われているんだろうなぁ。
帰省中に、どうにかしてフォローしておかねば。