MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

おもてなし

2011-01-28 | Weblog
今夜はK氏が来る事になっている。
ボクより10歳ほど下の女性なんだけど、息子がお気に入りの人だ。

朝。
「今日の夜、(息子の)好きな人が来るけど、誰か分かる?」
と聞いてみたら、しっかりとK氏の名前を出していたほど。

夜になってK氏が来たら、大喜びしてましたわ。

こいつめ。
同い年のFちゃんとかと遊ぶ時は、それはそれで楽しそうにしてやがるのに。
何度も抱きついたり、チューを迫ったりしてるのに。

同級生から、20歳以上年上の女性まで。
守備範囲が広いやつだよ。

いつか結婚相手として、ボクと同い年くらいの女性を連れ来たらどうしよう。
ペタジーニのように、友達のお母さんと結婚なんて事もあり得るぞ。
不安だ。

ま、いつもは逃げ回っている歯磨きを、今日は何の抵抗もせずにしていたから良かったけどね。

んでそのK氏に。
愚妻が、お菓子やら飲み物を出して軽くおもてなししていた。
のはいいんだけど…

最初に紅茶を出してきて、
さらに麦茶も持ってきた。
かと思えば、まだ紅茶が残っている段階なのにコーヒーを持ってくる。

そして。
ボクにこっそり「梅こぶ茶があるけど、K氏は好きかなぁ」なんて言ってやがる。

おいっ!
どこまで飲ませる気だよ。
よく見ろ!
テーブルの上は飲み物だらけだぞ!
この上まだ梅こぶ茶まで出す気か!

さすがにそれは阻止したけど、あそこで止めなかったらまだまだ出てきただろうね。

おもてなしするのは悪くないんだけどさ。
愚妻の場合は、絶対に違う理由があると思う。

よく、インスタントの紅茶やコーヒーの素を貰ったりする。
でも我が家では作るのが面倒って理由で、あまり飲まないんだよね。
ただお湯を入れるだけの簡単な事なんだけど、その行為が面倒でさ。

けど、誰か来た時なら作ろうかって気になる。
だから愚妻は、ここぞとばかりに処分してるに決まっているのだ。

一見もてなしているように見えて自分の好感度が上がる。
K氏も喜ぶ。
そして何よりも、コーヒーの素を入れている引き出しが片付く。
一石三鳥だ。

そんな作戦とは知らず、K氏はお腹がたっぽんたっぽんになるまで飲んでおりましたわ。
おかげでだいぶ引き出しがスッキリしたね。
でも、梅こぶ茶の箱は大きいから、これも飲んでもらったほうが良かったなぁ。
愚妻が薦めようとするのを止めるんじゃなかった。

次にK氏が来たときは、真っ先に梅こぶ茶から責めるようにしよっと。