MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ヒートテック

2011-01-22 | Weblog
ちょっとした用事で県南のほうへ。
ちょっとした用事が済んだあとは、一緒に作業した人達と一緒に焼肉へ!

その地区の繁華街にある店だ。
その辺りに行く機会すらあまり無いボクにとっては、始めてのお店。

焼肉とお好み焼きが両メインの店のようだ。

オシャレさとは一切無縁のような佇まい。
窓はキッチリ閉まっているのに、隣のスナックからオッチャンの歌声が聞こえてくる。
店員さんは、気さく過ぎるほど気さくな感じ。

いい雰囲気だ。
こういったお店が落ち着くね。

連れて行ってくれたY氏らは、ほぼ毎週通っているほどの常連らしい。
なので注文はY氏らに任せて、ボクはお肉が出てくるのを待つ。

と!

盛りつけなんて関係ない。
と言わんばかりに、無造作にドンッと盛りつけられたお肉達。



レバ刺しも小皿にドンッと盛られて出てくる。
ウーロン茶もペットボトルに入れられたのがドンッと置かれて、それを勝手についで飲む。

この無造作っぷりがいい。
バカ丁寧な対応をされるより、こういう接客が客商売のあるべき姿なのだ。

お好み焼きの鉄板でお肉を焼いて食べていく。
高カロリーなんて気にしない。
というY氏一同が選んだ肉なので、脂身たっぷしのやわやわお肉達。

旨い。
鉄板が油まみれになり、食べる前に少し油を切ってから食べるほどだけど、これが美味しい。

そして、この店の名物である厚切りベーコンの登場。

ぶあちぃ!

ベーコンとは思えない厚切りさ。
何でも、Y氏らが商品開発に協力したという。
商品開発と言えば聞こえはいいが、高カロリー大好きなY氏が、鉄板で焼けるギリギリ限界までの厚さを追及した結果のようだ。

「これをマヨネーズにつけると、ガリ旨いから食べてみて!」

とY氏。

ガリ旨いって何よ。
と思いながら食べてみる。
おお!
ガリ旨い!

ホルモンも有名な店らしく、プリップリのをモリッモリ食べる。

時刻は深夜0時近い。
この時間に食べるにはあまりにも不似合いな食べ物だろう。
しかし、この中にそんな事を考える人は1人もいない。
ダイエットだの胃もたれなどを気にするような人は、ここに来る資格はないのだ。

たっぷり食べた後は、今度はお好み焼き。
店のオバちゃんが来て作ってくれるんだけど、明らかに上ブタをはみ出している特大サイズ。
ピザじゃないかと思われるほどチーズを乗せていたのを、みんなでバクバク食べる。



美味しかった。

何故か最後は、この店の大将による
「ヒートテックなどのあったか下着は、どこのが一番安いか」
という講義が1時間近くあり、かなり勉強になったしね。

いい店でした。
こんな店が家の近くにあったらいいのになぁ。
ま、通い過ぎたら体重がすぐにヤバい事になるだろうから、これくらいの距離がちょうどいいのかもね。