MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ペンギンシール

2010-02-22 | Weblog
耳鼻科に行った。

ボクじゃなく、息子(1歳9ヶ月)を連れていったのよね。

もう、和田鼻タレ夫に改名してもいいんじゃないかと思うくらい、よく鼻がタレている息子。
全盛期よりは減ってきているけど、それでもまだ鼻が詰まっている事が多い。

鼻がたれているってのは、子供なら当然だ。

とは思うけど、やっぱりカッコいいものじゃないよね。
鼻がたれっぱなしの人生と、鼻がたれっぱなしじゃない人生どちらを選ぶかと言われたら、
大半の人がたれっぱなしじゃない人生を選ぶはずだ。

ということで耳鼻科へ。

もう何度も来ている耳鼻科。
別に症状はたいしたことないんだけど、少しでもタレていたら通ったほうがいいらしいから通っている。

ま、機械で鼻水をジュルリンって取って終わるんだけどね。
後はペンギンのシールを貰って帰るだけ。

息子はこのペンギンのシールがお気に入りのようだ。
ペンギンじゃないシールをくれたら投げ捨てて「ペンギンペンギン」と要求するほど。
看護士さんたちに申し訳ない。
わざわざ奥からペンギンのシールを持って来てくれることになる。
最近ではすっかり覚えられ、「ペンギンの子」ということで最初っからペンギンシールをくれるようになってしまった。
面目ない。
お恥ずかしい。

どうせ貰っても何枚か貼ったら飽きるくせにさ。
しかも最近は、ペンギンを1匹食べて、それをペッと吐き出すというイヤな遊びをしてしまう。
今日も薬を待っている間にさっそく1匹口にいれて、ペッとやっていた。
困ったもんだよ。

我が家には、息子が数枚貼っただけで飽きてしまったペンギンシールが大量に残っているのよね。
捨てればいいんだけど、このまま捨てるのも耳鼻科の先生に申し訳ない気がする。
だから仕方なくボクが数枚貼り、一応楽しんだ後で捨てる事になるのだ。

早く鼻をかめるようになればいいなぁ。
鼻さえかめたら耳鼻科に来る回数も激減するだろう。
そしてペンギンシールをペッとやることもなくなるだろう。

鼻をかませようとはするけど「ふんっ」と口で言うだけで、全く鼻水が噴出される様子はない。
いつくらいになったら出来るようになるのかしら。
もっと本格的にトレーニングしていこうかな。

熊もと

2010-02-21 | Weblog
午前中はラーメンを食べ、夕方はタイピーエンを食べ、帰りに馬刺を買って帰る。

今日は朝から熊本へ。
それに備えて昨日の夜のうちに完璧なスケジュールを立てておいた。
どこにも隙がない、綿密に練り上げられたスケジュールだ。

そして熊本到着。
繁華街にあるラーメン屋。
大行列!
人気店とはいえ、もう1時過ぎだから空いていると思ったのに…。
やはり熊本ラーメンは手強い。

続いて近くの人気店に行ってみたけど、こちらも大行列!

こりゃ参った。
このどちらかで食べる気まんまんだったのになぁ。
いきなり緻密スケジュールが崩れてしまったぞ。

並んで食べようとしたんだけど、そうはいかない。
この後すぐに、シャインクラブのタナカハンが客演する舞台があるんだよね。

最初の緻密スケジュールには書いていなかったけど、今日のメインはそっちだ。

仕方なくコンビニでパンを買って車で食べる。
いつも食べているような、熊本らしさの欠片もないパンだ。
しかも時間がなく急いで食べたので、味わう余裕もない。
哀しい。

それから急いで会場につき、後ろのほうで立っていると…

この劇団の代表の方が
「お好きな席に座って下さい」
と言ってきた。

「いいの?大丈夫なの?」

と念を押しても、大丈夫と言うから一番後ろの出入り口側に座らせてもらった。

実はボクは立見という事で入っているんだよね。
今日の昼公演は満席だったのに、ここしか来られないので無理矢理ねじこんでもらっていたのよ。
ボクが座った時はまだ席に余裕があったけど、それから続々と詰めかけるお客さんたち。
そして遂には満席になってしまい、数人立見が出てしまった。

いいのか?
ボク座っていていいのか?

罪悪感が半端じゃない。
でも代表の方がいいって言ったんだからね!

と思うが、後ろで立っている中の1人は確実にボクが席を奪っているのだ。
でもこの状態で今さら席を譲られても、譲られたほうも迷惑のような気がしてしまう。
確実にボクより若い人ばかりだしね。

と思ったら、ボクよりも明らかに高齢の人が入ってきた。
と思ったら、タナカハンの両親!

これはチャンスと思い席を譲ったけど、優しいご両親には断られてしまった。
ま、仕方ないか。
お母さんのほうは空いた席に座れたから、お父さんのほうに席を譲ってもらったと思う事にしよう。
そしたら多少罪悪感は消え、無事に観劇出来ましたよ。

あ、公演は面白かったですよ。
エッチなセリフが多かったので、数人いた子供には大丈夫なのかと、関係ないボクがハラハラしたけどさ。
それ以外はよかったです。
今回タナカハンの出番は少なかったんだけど、いい味だしていました。
ヒゲも濃かった。

満足して会場を後にしましたよ。

そしたら…

出口辺りで4歳くらいの男の子がトコトコと近づいてくる。
そして
「握手してください」
と言ってくるではないか!

どうやらゴー!ゴー!シリーズのファンらしい。

おおっ!
大分県内ではたまにこんな事あるけど、まさか熊本に来てまでこんな事があろうとは。
嬉しいねぇ。
感激しちゃったよ。

タナカハンの知り合いかと思ってその子のお母さんに聞いてみたけど、どうやら関係ないらしい。
その辺りのどこかからか繋がって見てくれたとは思うけどね。
ありがたい。

なかなかアマチュアで作品を作っている人が、他県に行ってまで握手求められる事ってないと思うよ。
どうよ、凄いでしょ。
少しずつ売り込みをしている成果が、少しずつ出ているのを実感するね。
と自慢っぽく書くけど、嬉しかったのでたまには自慢させて下さい。

熊本まで来てよかった。
実に良かった。

と気分よく歩いていたら、そのまま車に乗って出発してしまった。
あっ!
この辺りで、タイピーエン食べるつもりだったのに!

でももう出発してしまったので、また戻るのも面倒だ。
そして繁華街以外でタイピーエンを食べられる場所なんて知らない。

結局タイピーエンは諦め、そのまま大分に帰りましたわ。
せめて熊本ラーメンだけでも食べて帰りたいぞ。
と、帰り道にあったラーメン屋に飛び込んだら、「博多トンコツラーメン」の文字が!

何で熊本まで来て博多ラーメン食べるのよ。
引き返してそのまま真っ直ぐ帰りましたわ。

結局熊本行ったのに、食べたのはコンビニのパンのみ。
馬刺買って帰るのもすっかり忘れていたし…。

タナカハンが郵送してくるのを待つことにしよう。

着替え

2010-02-19 | Weblog
朝はパジャマからの着替えを頑なに拒否し、部屋中を走り回る息子(1歳9ヶ月)。
風呂上がりは裸のままでヘラヘラ笑いながら、部屋中を逃げ回る息子。

いつもの光景だ。
たまに大人しい時はあるけど、最近はほとんどが逃げまくり。
困ったもんだ。

という内容を愚妻が保育園の連絡帳に書いた。
ら…
先生からの返事に
「びっくりしました!園では自分から率先して着替えを取ってきて、自分で着ていますよ」
と書いてあるではないか!

なにを~!!

こいつ。
家と保育園での態度を使い分けていやがるのか。
なんと生意気なヤツだろうか。

そういえばちょっと前に愚妻がお迎えに行った時に、たまたま息子がウ◯コをしていたんだけどね。
先生が
「オムツ替えようか」
と言ったら自分からタオルの上に寝転んで、ちゃんと先生の方向を向いていたらしい。

家ではウ◯コをお尻に持ったまま、いつまでも逃げ回るってのに。

どんな子供でも保育園と家では態度違うってのは以前から聞いてたけどさぁ。
これほどあからさまな感じだったのね。
外ヅラがいいのはボク譲りだろうが、女の先生や同い年の女生徒の前でカッコつけたいってのもあるんだろうな。
異性を意識しての行動って事だ。

成長を喜ぶべきか、かっこつけのとこを恥じるべきか。
ま、かっこつけが変な方向に行って、将来「反省してま~す」と言うようにならなきゃいいかな。


そういえば今日そんな息子が
「パシャする」
と言ってボクのケータイを持ってきた。
これもいつもの事なんだけどね。
写真を撮ってくれって事。
ポーズをきめて待っているので言われるがままにパシャッとしたら…

あら。
画面が止まった
と思ったら消えた
と思ったらまたついた…いや、やっぱり消えた。
そして動かない。

どうしたことだ??

別に充電が切れているわけでもないのに。

電源繋いで再起動したら元に戻ったけどね。
でも恐ろしい。
プライベートだけならいいけど、シャインクラブでも仕事でも使ってるケータイだからなぁ。
故障してしまったら大変だ。
もしかしたら故障した1分後に、ゴー!ゴー!シリーズがアカデミー賞受賞の知らせが来るかもしれない。
故障した2分後に、数億円規模の撮影の依頼が来るかもしれない。

早めに対処しないといけないぞ。
数年使っているからそろそろ限界かもな。
買い替えたくないけど、近いうちにドコモショップに行くしかなさそうだ。

久しぶりにドコモのホームページ見たけど、いっぱいあり過ぎてどの機種がいいのかサッパリ分からん。
店頭に行って決めよっかな。

春オリ

2010-02-18 | Weblog
あまり見れていないんだけど、オリンピックやってるね。
スポーツ観戦は大好きだから、この時期はワクワクしてしまう。
ルール知らなくても、日本人目当てじゃなくても、どんな競技でも楽しいものだ。

けど。
どうしても夏のほうが盛り上がるよなぁ。
国によって違うんだろうけどさ。
日本の場合は雪や氷のスポーツが身近にないからだろう。
北国だったら小学校の体育でスキーがあったりするらしいけど、それも極一部。
どうしても馴染みのない競技が多い。

別に冬季オリンピックを否定しているわけじゃないよ。
でもやっぱり馴染みの深い夏の競技にはかなわない。
陸上競技も水泳も、だいたいの日本人は経験しているもんね。

ということはさ。
もっと身近な競技をオリンピックに取り入れれば、もっと盛り上がるんじゃなかろうか。

夏も冬ももう競技が増やせないのは知っている。
じゃあ新たに春オリンピックを作ればいいんだよ。

夏から野球やソフトが除外されたので、ここに組み込めばいいだろう。
他にも除外された競技は全て春オリンピックにしてしまおう。
そしてそこに、馴染みの深い競技も新たに入れる。

馴染みの深い競技の筆頭といえば、これに決まっている。
鬼ごっこだ。

鬼ごっこを経験した事のない人なんて世界中に1人もいない。
そしてルールも明瞭。
各国の代表一名がオリンピックスタジアムで追いかけ合うのだ。
これ、メチャクチャ盛り上がると思うよ。
春オリンピックのメイン競技になるだろうね。

そして、かくれんぼ。
これまた経験した事ない人はいないし、ルールが単純だ。
色んなステージで様々な国の代表が隠れ合う姿は、手に汗握る事だろう。

他にも、たかおに、Sけん、ろくむしなどを加えてもいい。
現役の力を見せつけて、国の代表がどこかの小学校のガキ大将になったりする場合もあるだろう。
楽しそうだ。

誰もが経験したことを売りにするなら、お肉の焼き合いってのアリだな。
文化の違いで参加国は限られるだろうけど、だいたいの国は参加可能だ。
焼肉屋さんでお肉を焼いた事ないって人は少ないだろうからね。
各国の代表が、それぞれカルビとホルモンを1切れづつ与えられ、それを焼くって競技。
この焼き加減ってのが簡単なようで難しい。
特にホルモンを最高に美味しく食べようと思えば、絶妙な火加減と肉を見る目が必要とされる。

それを審査員が食べて審査するのだ。

せっかくの春オリンピックだから、春っぽいのも必要かもね。
じゃあ花見の場所取りをする競技とか
五月病から早く抜け出せるのを競う競技とかでいいでしょ。

う~ん。
いけそうな気がするぞ!春オリンピック。
今の会長は誰だ?
サマランチさんはもう降りたのかな。
ま、誰でもいいや。
是非とも開催に向けて検討していただきたいものです。

専用

2010-02-17 | Weblog
納豆食べた。

分からない。
どうしてもこの良さが分からない。
いや、納豆は大好きなんだけどね。
付属してあるタレのことよ。

絶対に醤油のほうが旨いって!

納豆会社がどうしてこれを専用のタレとしているのかが全く理解出来ない。
本当にこの味がベストなのか?
これが一番納豆の味を引き立たせるものなのか?

こんなのを望んで使っている人なんているわけないわ。
と思ったら、目の前にいる愚妻はこのタレが大好きらしい。
そっか。
じゃあ意外とこのタレのファンがいるのかもね。

でも!
少なくともボクにとっては醤油の圧勝だよ。
こんなタレじゃなくて、ミニ醤油をつけていてくれたほうがどれほど助かるか。

同じような事を感じたのが、『たまごかけご飯専用醤油』を始めて試した時。
あれもワクワクして買ってみたけど、醤油というよりもダシみたいな感じだった。
結果は、醤油の圧勝。

醤油の分量はよく失敗するんだけどね。
かけすぎて濃すぎたり、逆に薄かったりするのがほとんど。
でも奇跡的に、多すぎも少なすぎもせず絶妙な分量を入れたときの旨さは、専用醤油の比ではない。
足下にも及ばない。

結局どれも醤油で事足りるのに、業者がどうにか儲けようとして発売しているだけじゃないの?
調味料ってもう出尽くしているからなぁ。
売れるものを作ろうとしたら、どうしても限定商品にせざるを得ない。

キャベツ専用醤油とか、もち専用醤油とかもあるもんなぁ。

このままいけば

具が豆腐と油揚げの時の味噌汁専用味噌とか
カレーの付け合わせで食べる時のサラダ専用ドレッシングとか
ご近所さんに貰ったけど、ちょっと我が家には味が薄いなと思った漬け物専用醤油とか

そんなのまで登場してしまうよ。

もう世の中の調味料は醤油だけでいいよ。
フンドーキン万歳だよ。

ま、他に残すとしても、味噌と塩と敍々苑ドレッシングくらいだな。
それ以外はもう必要なし!
絶対にそれで充分だって!
その4つが揃っていて、美味しく食べられないものなんて存在しないもの。

さあみなさん。
エコのためにも、調味料削減運動をみんなで盛り上げていきましょう!