MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

専用

2010-02-17 | Weblog
納豆食べた。

分からない。
どうしてもこの良さが分からない。
いや、納豆は大好きなんだけどね。
付属してあるタレのことよ。

絶対に醤油のほうが旨いって!

納豆会社がどうしてこれを専用のタレとしているのかが全く理解出来ない。
本当にこの味がベストなのか?
これが一番納豆の味を引き立たせるものなのか?

こんなのを望んで使っている人なんているわけないわ。
と思ったら、目の前にいる愚妻はこのタレが大好きらしい。
そっか。
じゃあ意外とこのタレのファンがいるのかもね。

でも!
少なくともボクにとっては醤油の圧勝だよ。
こんなタレじゃなくて、ミニ醤油をつけていてくれたほうがどれほど助かるか。

同じような事を感じたのが、『たまごかけご飯専用醤油』を始めて試した時。
あれもワクワクして買ってみたけど、醤油というよりもダシみたいな感じだった。
結果は、醤油の圧勝。

醤油の分量はよく失敗するんだけどね。
かけすぎて濃すぎたり、逆に薄かったりするのがほとんど。
でも奇跡的に、多すぎも少なすぎもせず絶妙な分量を入れたときの旨さは、専用醤油の比ではない。
足下にも及ばない。

結局どれも醤油で事足りるのに、業者がどうにか儲けようとして発売しているだけじゃないの?
調味料ってもう出尽くしているからなぁ。
売れるものを作ろうとしたら、どうしても限定商品にせざるを得ない。

キャベツ専用醤油とか、もち専用醤油とかもあるもんなぁ。

このままいけば

具が豆腐と油揚げの時の味噌汁専用味噌とか
カレーの付け合わせで食べる時のサラダ専用ドレッシングとか
ご近所さんに貰ったけど、ちょっと我が家には味が薄いなと思った漬け物専用醤油とか

そんなのまで登場してしまうよ。

もう世の中の調味料は醤油だけでいいよ。
フンドーキン万歳だよ。

ま、他に残すとしても、味噌と塩と敍々苑ドレッシングくらいだな。
それ以外はもう必要なし!
絶対にそれで充分だって!
その4つが揃っていて、美味しく食べられないものなんて存在しないもの。

さあみなさん。
エコのためにも、調味料削減運動をみんなで盛り上げていきましょう!