ばあちゃんが復活させた畑の横には L字のような関係でもう一枚畑があります。
土手が高いので そこの雑木を切ったりカヤを刈ったりしながら ここにも道を作りました。
南向きの理想的な畑ですが コウブシという草 ちょうど神経細胞シナプスのように見える小さな球根?で
果てしなく広がっていく恐ろしい草が 畑一面を支配しています。
一年に何度も草刈りをし その草を集めて腐葉土にしてきた畑に 去年植えた野菜があります。
水をやらない 寒さよけもしない もちろん肥料も消毒もしないで 見守ってきました。
先日 キャベツの後ろに花の咲いている白菜を移植しました。
モンシロチョウが 白菜の方に卵を産んでくれないかなあと期待しています。
キヌサヤの後ろに移植したのは ターサイ 花も葉もきれいなので・・・。
スナップエンドウとソラマメも 少しずつ植えてあります。
今日はこの畑に 秋ジャガとして作ったキタアカリとメークインを 14個ずつ植えました。
ばあちゃんの畑で作っているジャガイモと 味比べをしてみたいからです。
草と共存しながら 自然な形で野菜や花を育ててみたい それが夢だったのですが
ばあちゃんには理解不能なやり方なので 市民農園の畑では実現させられませんでした。
この畑の状態は 相当厳しいのですが やってみることにします。
シナプスのようなモジャモジャ根のコウブシの塊を 手でふるって土を落としながら思いました。
(氷山の一角ってこういうことだろうな。 でも取った分は減るよね。 暇な時はこの仕事をしよう。)
夏野菜の苗も 数本ずつ植えるつもりです。