2011年の1月28日にクリアランスセールで買って来た苗木は、12本のうち7本生き残りました。 そのうちの1本が、こでまりです。最初は大斜面に植えたのですが適さないと気づいたので、日当たりの良い裏の道に移植して3年経ちました。
こんなに大きくなりました。
4月はいい季節だと誕生日に言いましたが、私にとっては「景色を眺めるのに」という条件付です。
畑や山の仕事をすること自体は、苦ではなく楽しいことが多いのですが、私の最大の弱点はヘビ、単語を聞くだけでゾクゾクッとします。 特別な理由がないのに恐い! 理由無き恐怖なのです。 会いたくないと常に思っているので、めったに見ることは無かったのに、今年は先週大斜面の横で見てしまった・・・。 以来、草刈りをしなくてはと思うのに、その近くには行けません。
そうは言っても、草刈機で草刈りをする場所はたくさんあるので、毎日意を決してやっています。昨日と今日で、裏の斜面とこでまりの道はやり終えたのですが、猫が平然と私の草刈り作業を目の前で見ているのが不思議でした。
猫は鋭い歯でバッサバッサと刈りまくる草刈り機が恐くないのに、私は何も危害を与えないであろうヘビが恐くてたまらない。 そんな私がこういう仕事をすることになったのですから、やっぱり世の中には不思議なことがたくさんある、ということなのですね。