MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

ノビレチンパワー

2016-01-20 20:29:17 | 食べる

鈴生りのシークワーサーが、すっかり黄色くなりました。

苗木を買って来る時、シークワーサーと名札がついていたのでそう思っているのですが、

本物を食べた経験は無いので、断言はできません。

 

中心につけたのは温州ミカン、これでシークワーサーの小ささが分かると思います。

台湾や沖縄が産地なので寒さには強くないはずですが、郷に入れば郷に従えなのでしょうか。

今日の寒さでもまだ大丈夫だったのですが、全部収穫することにしました。

シークワーサーの皮は薄くてむきやすく、中に7~8この房があり、そのひと房に2個(たまに1個)種があります。

つまりシークワーサー1個に、普通の大きさの種が12~15個入っています。

黄色くなったからなのか、寒さに当たったからなのか、酸味も強いですが甘さも増して美味しいです。

が、食べるには根気が必要です。

シークワーサーに含まれるノビレチンというものが、血糖値の上昇を抑える働きがあるのだそうです。

カボスの3倍、温州ミカンの10倍以上というので、かなりのものです。

果汁より果皮に多いそうなので、ちょっと料理に利用してみようかなと思います。

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2 コメント

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Unknown (くるみ)
2016-01-21 16:47:43
ノビレチン、すごいですね。沖縄に行った時、ジュースを炭酸で割ったものをのみました。とてもすっぱいと思いましたが、暑い中では、それがおいしかったです。
静岡でも実るんですね。
畑の隅に植えたくなりました。
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くるみさんへ (komako)
2016-01-21 20:41:59
ジュースにするには、いくつ搾るのでしょう? ミカンのひと房の方が、シークワーサー1個より果汁は多いと思います。
柚子のようなとげがあり、生育も旺盛なので、木を大きくしないように気をつけようと思います。
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