昨日までに、大斜面の上から3段までのカヤを束ね終えたばあちゃんは、朝から次の仕事を始めていました。
一番上の段には落ち葉もたくさんあったので、今度はそれを熊手でかき下ろしてまた束ねるということです。
私が作った道が大いに役立つと言うので、やっぱり作って良かったなあと思いました。
ものすごくたくさんクズのつるがはびこっているので、熊手に引っかかってやりにくいようです。
道路の落ち葉を集め終わったら、小さい鎌でこの大量のクズのつるを切っていくとばあちゃんは言っています。
私はカヤの束を運んだ後、落ち葉の束は駐車場に持ち上げて畑に運び、それから今年も大斜面の道の整備を始めました。
ずっと仕事があれば、ずっと元気でいられるんだなと思うと、農家はいい仕事ですね。
自分で仕事を見つけて次のためにやっていくということがすごいです。農家の魅力ですね。
見つけても、怠け心があって、次へと動き出せないこともある私です。
でも、自然を相手にしていると、私の小さな庭でも、次々にやることが出てきて、励みになります。今日も、霜対策をする必要を感じました。ぼちぼち進めます。
好きなことを好きなだけやっている姿を見れるのは、幸せなことだなと思います。
私もやりたいだけやっていますが、母のペースとは全然違います。