先週、夢の畑のチガヤを見て、刈らせて欲しいという人が、日曜日の朝、刈りに来ました。
お土産に頂いたサバとアジの干物は、塩辛く無くてとっても美味でした。
熱海の下多賀という所の神社の総代をしている方で、茅の輪を作るためのチガヤを探していたようです。
長く伸びたチガヤの方がいいと言うので、刈らずに置いたマチュピチュ畑の下のチガヤを刈る事にしました。
刈ってすぐ袋に入れて持って行くと言うので、それより畑で乾燥させて運んだ方がいいんじゃない?と提案し、そうなりました。
この天気ですから、あっという間に乾燥し、昨日の朝、仲間の方と集めに来ました。
下多賀には四つ神社があるそうで、その中の津島神社だそうです。
6~7年に一度作り直して、12月の終わりから1ヶ月と7月の半ばから1ヶ月、神社に安置して、人々がくぐるようにすると聞きました。
私が20年間草を刈り続けた畑に、数年前から出始めたチガヤ、こんな未来があるとは想像しませんでした。
農薬とは縁が無く、富士山を眺めながら?育つチガヤは、茅の輪に相応しいと思います。
来年1月には、私も神社の茅の輪に会いに行こうと思います。
お土産に頂いたサバとアジの干物は、塩辛く無くてとっても美味でした。