楽しみに育てていた小玉スイカとサツマイモが、
全部イノシシに食べられたのが8月6日の夜でした。
その後、3個の小さなスイカを見つけたのが8月12日、
これだけは死守したいとネットを2重に張り、がっちり防衛しました。
時々見に行っていたのですが、数日前に1個腐っているのを発見、
ネットを張ってからの連日の長雨で蒸れてしまったのだろう、
そう考えて、今日ネットを外し採ることにしました。
2重に張ったネットは、イノシシだけではなく、風も太陽も遮ってしまいました。
まあ、あの長雨では仕方がないでしょう。
2個だけでも食べられるのは、嬉しい!
バケツに入れて持ち帰り、人参の種まきをしてからバケツを見ると、
ん?水が溜まっている・・・。
直ぐに切ってみました。
努力は報われなかったか。これも自然です。
写真を撮って、大きい方は捨てるつもりでした。
が、切った時、腐った臭いがしなかったなと気づき、
包丁で端の方を少し切って、洗って食べてみました。
甘かったです。
自分が育てるということは、こういう事なんだな。
普通なら絶対に食べてみようなんて思わない物を、
最後まで自分で確かめたいと思う気持ち、
これも一種の愛情だと感じました。
もう一日畑に置いたら、多分食べられなかったと想像すると、
これもタッチの差で、💮だったかな。
ばあちゃんにも見せて、両端を切って食べました。
去年はプランターで育てましたが、今年は庭の畑に蒔きました。
種の色が違うので、どんな人参が出来るか楽しみです。