MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

沙羅双樹と沙羅樹

2019-08-17 22:16:04 | komako

今日は3時からお施餓鬼でした。

広い本堂は冷房が心地よく、お経を聴いていると気持ちが良くなって、

これは眠ってしまったら大変だと、お経本を声を出して読みました。

1時間の法要の帰りに玉澤霊園に寄って、二人の叔父さんの墓参りをして来ました。

たくさんの墓石が並ぶ中央に休憩場所があり、横には沙羅双樹の説明と木が立っています。

何か見たことがあるような木、これが沙羅双樹の木なんだ、そう思って帰って来ました。

ネットで確認してみたら、沙羅双樹の木は寒さに弱くて日本では育たないとのこと。

寺院では夏椿の木を沙羅双樹として植えている所が多いそうなので、やっぱり・・・。

夏椿は別名しゃらのき(沙羅樹)とも言うそうです。

お釈迦様が亡くなった時、近くにあったのが沙羅双樹ということで植えてあるのでしょうが、

一言、夏椿ですという補足説明があれば、2種類の木を知ることが出来ます。

1時間適度な冷房の中にいたので、家に帰ったらいつもなら平気な30度が暑い!

体がちゃんと反応しているのが分かって、ちょっと安心かも。

コメント
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