アシナガバチの巣の向かいにあるフジの木に、花が咲いています。
斜め空に向かって咲いているのは、春の花よりずいぶん小さいけれどフジです。
フジは旺盛な生命力の木なので、伸びた分はどんどん切って大きくならないようにしています。
時季外れに咲く花は割とよく見つけるので、そんなに珍しいこともないですが、
ある意味貴重なので、かえってよく見ている気がします。
今日は写真の斜面にある一番遅く咲いたアジサイの剪定をしました。
全部で大小7株ありましたが、かなり時間がかかりました。
毎年剪定はしているのですが、伸びた分を切るだけで間引くことをしなかったため、
数えきれないほどの細い幹が伸びていて、巨大な栗のイガのようになっていました。
今は忙しいので草刈りが一段落したら、間引いてスッキリさせようと思います。
フジもアジサイもそのままにして置いたら大変なことになる木だと、
自分で植えて何年も過ぎて、ようやく分かりました。