昨日アップした先祖返りのハギのすぐ近くには、かなり大きくなった河津桜があります。
まいぺぇすの記念樹で、2012年3月31日に背の高さ位の苗木を植えたので、もうすぐ7年半、
今年の春もたくさんの花が咲きました。
木の周りのあちこちに、小さな苗木が出来ています。
多分、根から出ていると思うので、同じ河津桜が咲くのかどうか興味があるのですが、
花が咲くまでには相当の時間がかかり、木も大きくなってしまいます。
去年も70センチ位になった苗木を、考えた末切りました。
記念樹は1本すっくと立っているのがいいと思っています。
根から出た苗木が同じ木になるのか、その疑問を解くために、
白之進の近くにここと同じように根から出ていた桜の木をそのままにしてあります。
今年白い花が一つ咲きましたが、白之進と同じように大きな花が咲くのか、
来年はもっと花数が増えると思うので、観察するつもりです。
親木の根から出た桜も、種類によって親子関係が変わってくるかもしれません。
人間の親子は複雑ですが、桜はどうなのか?
以前なら、根から出た苗は当然同じ木になるとしか考えなかったはず。
世の中、何が起きても不思議ではありません。