先日(15日)、京都市動物園へ行ってきました!え?京都に動物園あるの?って思う人も多いようですが・・・あります!しかも、明治36年開園の国内で2番目の動物園で、平成15年には100周年を迎えています!(ちなみに日本で一番古いのは上野動物園、明治15年の開園です。)場所は岡崎、京都市美術館の裏側にあります。ここの並木の桜は、毎年開花が早いです。(一般:500円 中学生:300円 小学生以下無料)
園内には、ほ乳類,鳥類,は虫類,両生類併せて170種を飼育しています。京都生まれのキリンは、竜王という名前です。動物の名前も京都生まれは和風です。
あれ?水族館?と思ってしまいました。かわいい目のカルフォルニアアシカです。大きな体で、スイスイ泳いでいました。繁殖期は、1頭の雄に15頭ぐらいの雌の集団をつくるそうです。(@@)
アジアゾウの美都(みと)ちゃん、人間でいえば、かなりのおばあちゃんです。1979年、8歳の時にマレーシアからやってきました。体重は3トンを超えています。まじくんが見ているのは「うん〇」の標本です。触ってもOKとのことですが・・・(^^;)
小さな遊園地もあります。のりもの券は1枚200円!券ではなくメダルが出てきます。小さいですが観覧車もあります。レトロな雰囲気で、スリル満点です。写真右下は、観覧車からの景色です。
現在動物園のある場所は、その昔、白河天皇が承保3年(1076年)に建立した法勝寺(ほっしょうじ)というお寺の南半分にあたります。法勝寺は、平安時代から室町時代まで平安京の東郊、白河にあった六勝寺のひとつで、応仁の乱以後は衰微廃絶しました。創建当時、高さ約80メートルとされる八角九重塔があり、東から京都に出入りする人からも良く見えたといいます。あまりの高さに何度も落雷にあっていたそうです。(すぐ近くの京都市勧業館【前ブログ】に模型があります)
園内には、休憩や食事のためのベンチやテーブルがたくさんあります。麺類のお店も1軒だけありました。 疏水の噴水を見ながら、ベンチでお弁当を食べました。すぐそばは南禅寺です。
動物園どうだった?とまじくんに聞いたら「ニシキヘビは月に1回しかウンチしない!っていうのがわかった!」だ、そうです。(^^;)
園内には、1,000本を超える樹木が生い茂っています。桜の木も多いので、お花見はもちろん、紅葉狩りも楽しめそうです。また紅葉の頃に遊びに行こうと思います。
京都市動物園 http://www.city.kyoto.jp/bunshi/zoo/index.html
この後は、岡崎の紅葉の進み具合をご報告します。次のブログにて。
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