まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

大阪造幣局桜の通り抜けに行ってきました(12/4/19)

2012年04月19日 | 大阪・兵庫

今日の午前中、大阪造幣局の桜の通り抜けへ行ってきました。造幣局構内旧淀川沿いの全長560mの通路を一般花見客のために1週間開放しています。到着したのは10:30頃・・・(開始は10:00)すでに、天満橋もすごい人です。

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通り抜けは一方通行、造幣局の南門から入ります。 今年の桜は、約129品種、約354本です。もともと桜の名所として名高かったこの地を、明治16年、局員だけの花見ではもったいないと、一般開放したのが始まりです。

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入口からしばらくは、すごい人で、中央通路からずれて歩いても、ほとんど進めません。(><。)疲れた・・・。中ほどからようやく動き出しました。週末はお天気が崩れそうなので、今日見に来た人が多いのかも?

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薄い黄色の桜が「うこん桜」です。江戸時代には京都の知恩院に植えられていたとされ、昨日訪ねた京都の六孫王神社でも見られます。

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うこん桜より、もう少し色が濃いのが「御衣黄」です。開花が進むと花弁の中心に紅色の縦線が現われる大変珍しい品種です。この色が位の高いお坊さんの衣に似ている事からこの名がついたとも言われています。

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今年の花「小手毬」は、多数の花が枝の先に密生して咲き、花は小さい手毬の状態となるところから、この名が付けられました。花は、中輪の淡紅色です。ココでしか見れない桜だそうです。

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左下写真は、濃いピンク色の「関山」は、通り抜けの中でも62本と本数が一番多く、とても華やかです。右下写真は「雨宿」は葉のかげに雨から隠れているように咲く姿から名がつきました。葉と花が同時というのは普通の植物では当たり前の事なのに、さくらでは珍しい・・・。

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右下写真:昨日、原谷苑で見た「菊桜」です。花弁数が100~200枚と非常に多く、菊の花に似た優雅な桜です。3分咲ほどでした。

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大川沿いの桜はすっかり葉桜ですが露店はたくさん出ています。昨年は震災のためライトアップが中止となりましたが、今年は夜9時まで公開されています。

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大川沿いから、造幣局の通り抜けを見ると、さらにぎっしりの人が(^^;)↑

造幣局 http://www.mint.go.jp/index.html 拝観は無料です。

今年は17日(火)~23日(月)まで公開。平日10~21時 土日9~21時

過去の様子は前ぶろぐは【11/04/17】【10/04/14】【09/04/15】にて。


2 コメント

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こ、ここにも菊桜が?いままで気づかなかった..... (iroha)
2012-04-19 20:42:33
こ、ここにも菊桜が?いままで気づかなかった...でも咲いてないのね。う~ん、満開のときが見たい!
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irohaさんへ (まじくんママ)
2012-04-19 20:48:50
菊桜は、1本はけっこう大きな木でしたよ。
3本あるみたい。(2本は見ました)
最終日あたりが満開かも~^m^
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