もうすぐ中秋の名月(9月22日)ですね。月を愛でる習慣は縄文時代からあり、十五夜に満月を愛でる習慣は中国から、平安時代に広く伝わったそうです。22日の京都の天気予報は、今のところ雨です。(T0T)晴れて、きれいな満月が見れるとうれしいのですけど・・・。京都では、大覚寺の「観月の夕べ」をはじめ、上賀茂神社、下賀茂神社、平野神社、松尾大社、京都府植物園などで観月の催しが行われます。
今日、ご紹介するのは小さなお月見のお菓子です。塩芳軒さんの「古都の名月:630円」です。「雪まろげ」という和三盆のお菓子が四角い箱(6cm角)に15個入っています。この箱のふたをひっくり返すと、なーんと、三方(三宝)になります。団子にみたてた和三盆の直径は約15ミリ、日持ちは2ヶ月程です。お供えしておいても団子よりは乾燥に強いし、なによりもかわいいです。*1段目9個、2段目4個、3段目1個、合計14個で飾れるので、お供えの前に1個味見できます。(^^;)口に入れるとふわっと優しい甘さが広がります。
日本では心静かに月を愛でたり、豊作を願ったりしますが、ヨーロッパでは、満月を不吉と考えますよね。満月を見て狼男に変身したり、心乱されたり・・・。とりあえず、私は、満月を見ているとパワーがもらえそうな気分になります。若返るかも?(^m^)
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