まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都:かわいいお月見のお菓子

2010年09月20日 | グルメ・お土産

もうすぐ中秋の名月(9月22日)ですね。月を愛でる習慣は縄文時代からあり、十五夜に満月を愛でる習慣は中国から、平安時代に広く伝わったそうです。22日の京都の天気予報は、今のところ雨です。(T0T)晴れて、きれいな満月が見れるとうれしいのですけど・・・。京都では、大覚寺の「観月の夕べ」をはじめ、上賀茂神社下賀茂神社平野神社松尾大社京都府植物園などで観月の催しが行われます。

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今日、ご紹介するのは小さなお月見のお菓子です。塩芳軒さんの「古都の名月:630円」です。「雪まろげ」という和三盆のお菓子が四角い箱(6cm角)に15個入っています。この箱のふたをひっくり返すと、なーんと、三方(三宝)になります。団子にみたてた和三盆の直径は約15ミリ、日持ちは2ヶ月程です。お供えしておいても団子よりは乾燥に強いし、なによりもかわいいです。*1段目9個、2段目4個、3段目1個、合計14個で飾れるので、お供えの前に1個味見できます。(^^;)口に入れるとふわっと優しい甘さが広がります。

日本では心静かに月を愛でたり、豊作を願ったりしますが、ヨーロッパでは、満月を不吉と考えますよね。満月を見て狼男に変身したり、心乱されたり・・・。とりあえず、私は、満月を見ているとパワーがもらえそうな気分になります。若返るかも?(^m^)

塩芳軒  http://www.kyogashi.com/


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