ちょっと古新聞だけど、2月7日の日刊自動車にスマートプレート関連の記事が出ていた。
「スマートプレート 一般への啓発活動展開 国交省 サービス有用性訴え」
だそうだ。
啓発とはおこがましいが、記事内容を見る限り啓発なんて出来ないだろう。いわく
「車検証のデータや車両データを基にした車両識別方式を生かし、スマートプレートで環境や交通安全、渋滞緩和や盗難防止などに関する様々な付加価値サービスが提供可能」
具体的に何があるのか?
具体的なサービス内容を提示せず(出来ず)、「様々なサービスの可能性がある」と主張するのがITSがらみの話の最大の特徴だ。
多分、特定エリアへの入場規制やプライシングを行うことで環境、安全、渋滞を解消し、また路上読みとり機で盗難車のトラッキングもできる、という事なのだろうが、これって私は不気味な管理社会への第一歩のような気がする。
発信装置付きのIDカード携行を国民に義務づけるのと、本質的には変わらない。
そういった議論よりも、「便利だね」という世論を先行させようという作戦だろうが、どこまでうまくいくのか怪しいものだ。
それと、いつも言うことだが道路局の発表にはスマートプレートという記載は一切無く、今回もそうだが交通局の発表にはETCに対する言及は一切無い。
「スマートプレート 一般への啓発活動展開 国交省 サービス有用性訴え」
だそうだ。
啓発とはおこがましいが、記事内容を見る限り啓発なんて出来ないだろう。いわく
「車検証のデータや車両データを基にした車両識別方式を生かし、スマートプレートで環境や交通安全、渋滞緩和や盗難防止などに関する様々な付加価値サービスが提供可能」
具体的に何があるのか?
具体的なサービス内容を提示せず(出来ず)、「様々なサービスの可能性がある」と主張するのがITSがらみの話の最大の特徴だ。
多分、特定エリアへの入場規制やプライシングを行うことで環境、安全、渋滞を解消し、また路上読みとり機で盗難車のトラッキングもできる、という事なのだろうが、これって私は不気味な管理社会への第一歩のような気がする。
発信装置付きのIDカード携行を国民に義務づけるのと、本質的には変わらない。
そういった議論よりも、「便利だね」という世論を先行させようという作戦だろうが、どこまでうまくいくのか怪しいものだ。
それと、いつも言うことだが道路局の発表にはスマートプレートという記載は一切無く、今回もそうだが交通局の発表にはETCに対する言及は一切無い。
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