WEBテクノロジー関連の有力ブログ「ReadWriteWeb (RWW)」主宰者のRichard MacManus氏は、最近の記事で2011年の(webに関する)予言を行っている。
1.(iPad用のブログ・ツイッターリーダーである)FlipboardがNews readerとしてブレイクするだろう
これは、結構うなずける。Flipboardは見た目のデザインがとてもかっこいい。読む気になるリーダーアプリだ。
他のソフトやソーシャルサービスとの連携、他のプラットフォームへの対応で、さらに拡大する可能性がある。
2.2011年末までに、電子ブックは20%のシェアを獲得するだろう
北米では、2009年の電子ブックシェアが3.31%、2010年のそれが9.03%だという。
そこから類推すれば、20%は決して「大胆な予測」ではないかもしれない。
しかし、日本ではまだまだ先のことだろう。
3.インターネット自動車が大ヒットする
ははは。これは絶対に実現しないといっておこう。
記事にある「AutoBot」は、まだサービスを開始していないスタートアップだが、その事業内容は以下のとおり。
車両に通信モジュール(GSM系のGPRS)を組み込んだCANアダプター(車両情報通信ネットワークと通信する)を仕組み、スマートフォンで車両を遠隔操作できる、というもの。装置が300ドルで、それにプラスで月々の通信料もかかるだろう。
できることは、ロックアンロック、パワーウインドウの操作、駐車位置がわかんなくなったときのヘルプ、盗難されたときのトラッキング、など。
これほしい?
4.インターネットTVがブレイク
GoogleTVの立ち上がりの不調(米3大ネットワークがコンテンツ提供を拒否)にも言及しながら、2011年は消費者の認知が進み、コンテンツも改善することで(少なくとも北米では)ブレイクするだろう、といっている。
本当かな?どうもTVとネットは「親和性」が悪いように思えて仕方がない。
一人暮らしならともかく、家庭における居間のTVの画面と、きわめて個人的な行為であるネットサーフィンは絶対に融和しない。
それが数々のセットトップボックスの失敗につながっているのではないか?
GoogleTVもAppleTVも、たいしたことにはならないと思う。
5.POPミュージックスターがWEBでなんかすごいことをやる
これは、私はわからない。まあそんなことはあるだろう。
6.おまけ 2011年末時点での最も見られているYOUTUBEはもはやJustin Bieberじゃない。
Justin BieberはYOUTUBEからブレイクした弱冠16歳のカナダ人アーチスト。
ここに書かれていること(コメディアンと赤ん坊のコラボ)は何かジョークのようだが、私にはきちんと理解できなかった。
1.(iPad用のブログ・ツイッターリーダーである)FlipboardがNews readerとしてブレイクするだろう
これは、結構うなずける。Flipboardは見た目のデザインがとてもかっこいい。読む気になるリーダーアプリだ。
他のソフトやソーシャルサービスとの連携、他のプラットフォームへの対応で、さらに拡大する可能性がある。
2.2011年末までに、電子ブックは20%のシェアを獲得するだろう
北米では、2009年の電子ブックシェアが3.31%、2010年のそれが9.03%だという。
そこから類推すれば、20%は決して「大胆な予測」ではないかもしれない。
しかし、日本ではまだまだ先のことだろう。
3.インターネット自動車が大ヒットする
ははは。これは絶対に実現しないといっておこう。
記事にある「AutoBot」は、まだサービスを開始していないスタートアップだが、その事業内容は以下のとおり。
車両に通信モジュール(GSM系のGPRS)を組み込んだCANアダプター(車両情報通信ネットワークと通信する)を仕組み、スマートフォンで車両を遠隔操作できる、というもの。装置が300ドルで、それにプラスで月々の通信料もかかるだろう。
できることは、ロックアンロック、パワーウインドウの操作、駐車位置がわかんなくなったときのヘルプ、盗難されたときのトラッキング、など。
これほしい?
4.インターネットTVがブレイク
GoogleTVの立ち上がりの不調(米3大ネットワークがコンテンツ提供を拒否)にも言及しながら、2011年は消費者の認知が進み、コンテンツも改善することで(少なくとも北米では)ブレイクするだろう、といっている。
本当かな?どうもTVとネットは「親和性」が悪いように思えて仕方がない。
一人暮らしならともかく、家庭における居間のTVの画面と、きわめて個人的な行為であるネットサーフィンは絶対に融和しない。
それが数々のセットトップボックスの失敗につながっているのではないか?
GoogleTVもAppleTVも、たいしたことにはならないと思う。
5.POPミュージックスターがWEBでなんかすごいことをやる
これは、私はわからない。まあそんなことはあるだろう。
6.おまけ 2011年末時点での最も見られているYOUTUBEはもはやJustin Bieberじゃない。
Justin BieberはYOUTUBEからブレイクした弱冠16歳のカナダ人アーチスト。
ここに書かれていること(コメディアンと赤ん坊のコラボ)は何かジョークのようだが、私にはきちんと理解できなかった。
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