さてこの比較的古い時期の白地の箱絵、旧ロゴのものも新ロゴのものも共通しているのは、キャラメル箱型の箱の裏側がこのような塗装図になっていることです。後の白縁、赤縁の箱になると、エッシーファンはご存じのように、箱の裏表両面とも同じ絵が印刷されるようになります。
こういう簡単な塗装図でも十分に参考になりますね。25ポンド砲のカーキグリーン(ヨーロッパ戦線)とダークイエロー(アフリカ戦線)とはまあ標準的な塗装でしょうが、三つ目の塗装例は砲身の上部のみダークグリーンの迷彩をしています。こういう塗装もあったんですね。
3号戦車の方はM型ですから、ジャーマングレー、ダークイエロー、ダークグリーン迷彩、レッドブラウン迷彩と、各種塗装例がそろっています。面白いのは、箱の中の組み立て説明書には、塗装例一つ分しか解説がないことです。デカールは三台分入っているわけですから、場合によっては組み立て説明書以外にも、この箱絵裏の塗装図が必要になるわけです。ところが後の白縁赤縁の箱になると、裏側の塗装図が省略されてしまう。初期の白地箱に比べて若干不親切になったわけですね。まあ、新たに塗装図を起こすより、裏表同じ絵を使う方が手間はかかりませんけど。
こういう簡単な塗装図でも十分に参考になりますね。25ポンド砲のカーキグリーン(ヨーロッパ戦線)とダークイエロー(アフリカ戦線)とはまあ標準的な塗装でしょうが、三つ目の塗装例は砲身の上部のみダークグリーンの迷彩をしています。こういう塗装もあったんですね。
3号戦車の方はM型ですから、ジャーマングレー、ダークイエロー、ダークグリーン迷彩、レッドブラウン迷彩と、各種塗装例がそろっています。面白いのは、箱の中の組み立て説明書には、塗装例一つ分しか解説がないことです。デカールは三台分入っているわけですから、場合によっては組み立て説明書以外にも、この箱絵裏の塗装図が必要になるわけです。ところが後の白縁赤縁の箱になると、裏側の塗装図が省略されてしまう。初期の白地箱に比べて若干不親切になったわけですね。まあ、新たに塗装図を起こすより、裏表同じ絵を使う方が手間はかかりませんけど。
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