今度は砲塔を比べてみましょう。上がエッシーのパーツ、下がARMOのレジンパーツです。ハッチやベンチレーターやアンテナの基部やペリスコープ、それに何よりも下部パーツとの分割ラインを見ると、エッシーのパーツがそのまま原型に使われていることは明らかでしょう。そしてお気づきのように、砲塔上面の装填手用ハッチが埋められています。
ファイアフライの装填手用ハッチは、他の米軍型とは異なる四角のハッチが用いられています。このキットでは装填手用ハッチはエッチングパーツで用意されています。それを接着するためには、元々開いていた装填手用ハッチの穴が邪魔になる。そこでこれを埋めて平らにしてあるわけですね。
ところが、この写真ではよく見えませんが、その処理が結構荒っぽいんです。表面はざらざらのままですし、元々の穴の部分は少々へっこんでいます。エッチングパーツのハッチを貼り付けるには、もっと平面が出ていないと困ります。製作の際にはここは平らに整形しなければならないでしょう。昨日紹介した車体後部の溶接部分もかなり処理が荒っぽくて、部分的には肉厚がほとんど無い場所もあります。この砲塔もかなり修正しなければなりません。これは普通のファイアフライに仕上げるだけでも、かなり手間がかかりそうです。
ファイアフライの装填手用ハッチは、他の米軍型とは異なる四角のハッチが用いられています。このキットでは装填手用ハッチはエッチングパーツで用意されています。それを接着するためには、元々開いていた装填手用ハッチの穴が邪魔になる。そこでこれを埋めて平らにしてあるわけですね。
ところが、この写真ではよく見えませんが、その処理が結構荒っぽいんです。表面はざらざらのままですし、元々の穴の部分は少々へっこんでいます。エッチングパーツのハッチを貼り付けるには、もっと平面が出ていないと困ります。製作の際にはここは平らに整形しなければならないでしょう。昨日紹介した車体後部の溶接部分もかなり処理が荒っぽくて、部分的には肉厚がほとんど無い場所もあります。この砲塔もかなり修正しなければなりません。これは普通のファイアフライに仕上げるだけでも、かなり手間がかかりそうです。
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