前から模型店に入荷していて、ずっと気になっていました。エクストラテックの1/72「チャレンジャー」戦車。先日とうとう買っちゃいました。
ドイツのティーガーも撃破可能な優秀な17ポンド砲はあるものの、それを搭載できる戦車がなかったイギリス軍、米軍のシャーマン戦車に搭載してファイアフライを作り、M10に搭載してアキリーズを作り、それぞれそれなりに成功しています。その影に隠れて今ひとつぱっとしませんが、このチャレンジャー戦車も17ポンド砲を搭載しています。
元となったのはクロムウェル巡航戦車。17ポンド砲を搭載するために大きな砲塔を設計し、その砲塔を載せるため、車体が大型化されています。と言っても延長されたのは車体長のみで、転輪が一組増えています。車体幅の方はそのままですが、砲塔の乗る戦闘室部分のみ、フェンダーにはみ出すような形で幅が大きくなっています。ファイアフライの生産と配備が順調なので、あまり活躍しなかったように言われていますが、いやそうは言っても結構活躍したんだ、という話も聞きますね。でも車体は細長いし、砲塔は頭でっかちだし、正直あまりかっこよくはありません。
さて、エッチングパーツで有名なチェコのエクストラテックからは、数多くのレジンキットが発売されています。このチャレンジャーもその一つ。今まで同社のレジンキットは作ったことがなかったので、どんな出来なのか興味がありました。写真はそのレジンパーツです。いや、フェンダーは薄いし、細かいところまで出来ているし、こりゃすげえ。これがインジェクションキットなら部品分割は標準的なのでしょうが、ミニスケールのレジンとしては分割はやや細かいと言うべきでしょう。これがもしミリキャスト製なら、車体部分はたぶん一体成形で処理しているところ。ダブルの転輪は二枚合わせの一体抜きになっています。で、キャタピラはどうなっているかと言うと…
ドイツのティーガーも撃破可能な優秀な17ポンド砲はあるものの、それを搭載できる戦車がなかったイギリス軍、米軍のシャーマン戦車に搭載してファイアフライを作り、M10に搭載してアキリーズを作り、それぞれそれなりに成功しています。その影に隠れて今ひとつぱっとしませんが、このチャレンジャー戦車も17ポンド砲を搭載しています。
元となったのはクロムウェル巡航戦車。17ポンド砲を搭載するために大きな砲塔を設計し、その砲塔を載せるため、車体が大型化されています。と言っても延長されたのは車体長のみで、転輪が一組増えています。車体幅の方はそのままですが、砲塔の乗る戦闘室部分のみ、フェンダーにはみ出すような形で幅が大きくなっています。ファイアフライの生産と配備が順調なので、あまり活躍しなかったように言われていますが、いやそうは言っても結構活躍したんだ、という話も聞きますね。でも車体は細長いし、砲塔は頭でっかちだし、正直あまりかっこよくはありません。
さて、エッチングパーツで有名なチェコのエクストラテックからは、数多くのレジンキットが発売されています。このチャレンジャーもその一つ。今まで同社のレジンキットは作ったことがなかったので、どんな出来なのか興味がありました。写真はそのレジンパーツです。いや、フェンダーは薄いし、細かいところまで出来ているし、こりゃすげえ。これがインジェクションキットなら部品分割は標準的なのでしょうが、ミニスケールのレジンとしては分割はやや細かいと言うべきでしょう。これがもしミリキャスト製なら、車体部分はたぶん一体成形で処理しているところ。ダブルの転輪は二枚合わせの一体抜きになっています。で、キャタピラはどうなっているかと言うと…
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