足立区西新井にある認知症疾患医療センターを訪れて、認知症カフェの見学をさせてもらいました。
1、認知症カフェとは?
認知症の人やその家族・知人、地域の方、専門職が気軽に集まし、お茶を囲み和やかに交流する
場所です。必要な時には、医療・介護専門職がいるので、いっでも気軽に相談できます。
オランダのアルツハイマーカフェをモデルとして、日本でも、2012年に厚労省が発表したオ
レンジプラン(認知症施策推進5ヵ年計画)で位置づけられ、各地で開催されるようになりました。
2、スタッフは、認知症についての知識と対応力を備えており、カフエとして運営を行う準備をする
ことが求められます。通常は、週1回~月1回程度の開催が多いため、その形式を念頭に置いて準備します。
3、どんな人や団体が認知症カフェを開<のか?(運営主体)
一つの団体だけでな<、いくつかの団体が集まって共同開催することがよくあります。
地域包括支援センター、社会福祉協議会、社会福祉法人、ブループホームや小規模多機能などの地域密着型施設
認知症の家族会、医療機関(病院・診療所・訪問看護ステーション)などです。
認知症を正しく理解することが大事です。
詳しくは次回お知らせします。
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