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消防団合同点検

2010-09-28 20:53:40 | 防災、安全
9月26日、西新井橋の荒川河川敷で千住、足立、西新井の三消防団の合同点検が行われました。



合同点検は大震災が発生し、倒壊した建物の中に人が閉じこまれたという想定で、日頃より訓練を積み重ねている消防団員がどのように救護に当たるのか披露しました。この場面は倒壊した建物から人を助け出そうとしているところです。



助け出された人が心肺停止状態に陥っているときに、AEDを使って、蘇生を試みているところです。

AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
はじめのビデオではAEDについて紹介しています。



足立区内の消防団員は千住消防団が357名、足立消防団が465名、西新井消防団が353名おり、足立区内の災害、救急において人命救助から火災の後処理まで幅広く、活躍しています。
写真は消防団員が勢ぞろいして行進しているところ。

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