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日本共産党の深層を読むーきらきらサポーターズ

2014-08-16 23:55:40 | Weblog

参議院選挙で日本共産党が躍進して約1年が経過しました。この間、日本共産党を見直そうというマスコミの報道は最近、減ってきましたが、夏休みに何冊かもの本を読もうと数冊の書籍を購入して読みました。中でもイースト新書発行ー大下英治さんの「日本共産党の深層」は読みごたえがあり、丸ごと日本共産党を知ってもらうという点ですばらしい本でした。

私も一役果たした「北千住の奇跡」

第1章に「日本共産党の現在」というテーマできらきらサポーターズの奮闘というフレーズがある。少し紹介します。「サポーターたちは、独自にグッズも考えだした。「吉良」という苗字にちなんだ、星の形のものである。市販されている星型のアクセサリーやバッジなどを工夫し、「キラキラグッズ」と呼んだ。帽子にたくさん星のビンをつけてきたり、横断幕に星をたくさん描いてくれたりしていた。遊説か、一気ににぎやかな。雰囲気となった。

七月七日のことである。この日、吉良は各地で「七夕宣伝」をおこなった。午前中、練馬区内の巨大団地である光か丘には三〇〇人を超える人が集まった。夕方から、浴衣に着替える予定だったか、スケジュールか押していた。葛飾区亀有に行く前に着替えることになり、足立区北千住での演説のあと、握手にまわることかできなくなってしまった。吉良の去ったあとも、北千佳のデッキには鈴なりの人垣かできていた。

すると、サポーターたちが、自主的にキラキラコールを始めた。取り残された聴衆たちも、それに釣られてともに声をあげた。もともとの支持者もいれば、通りすがりの人もいただろう。JR東日本の北千住駅デッキには、キラキラコールがこだまし、さながら路上ライブ状態になった。

最後は「頑張ろう!」とエールの交換で締めた。候補者不在の状態で、これだけの盛り上がりを見せたのだ。サポーターたちは、口々に「北千住の奇跡だ!」とよろこんだ。あるサポーターは言った、
 「ぼくはこのとき、勝利を確信しました!」 また、サポーターズが協力してくれたのは、コールだけではなかった。演説の現場に、笛、太鼓などの鳴り物も持ってきてくれたのだ。中には鍋を打ち鳴らす人もいたという。

 最近の首相官邸前行動等のデモでは、ドラム隊を組んで練り歩く人たちもいるので、楽器は主流になっていたのだろう。吉良の演説中には、合いの手のように楽器を鳴らした。「原発のない日本をつくりましょう!」 「ブラック企業は許しません!」

演説をする吉良としても、リズムか乗ってくるので、気持ちがよかった。合いの手が入ることによって、次の話題にも移りやすくなった。サポーターズは何度も遊説場所に来てくれているのでだいたいい吉良の話の流れかわかっている。吉良も、「ここで楽器が鳴るな」と思うと、その通りドコドンと音か鳴る。それが、マイクを握り一人しゃべる吉良には心強かった。

支持者たちは、口をそろえて言う。 「こんなに楽しい選挙はなかった!」これも、キラキラサポーターズたちのおかげであったという。」

この一文をよんだとき、このシーンは私も一役かっていたことに気が付いた。きらきらサポーターズのリーダーの一人に高阪 由紀江さんが北千住駅のデッキでメガホンでコールをしていました。サポーターズも聴衆もそれにつづいて、キラキラコールが鳴り響きました。私はこれをビデオにとっていたので、ブログやフェイスブック、ユーチューブで拡散しました。それは大変話題になり、高坂さんからメールがきて、フェイスブックのお友達になりました。

http://youtu.be/besDMW_06wA

それが話題の書籍で紹介されていたのにびっくりした次第です。ちなみに私のユーチューブのアクセスで2094件で第一位です。

 


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