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舎人氷川神社大祭

2010-09-19 20:49:23 | 地域情報
舎人氷川神社の大祭が9月18、19日にわたって開催されました。3年に一回の本祭りには舎人氷川神社の神輿(みこし)が町内をねりあるいて、街を賑わすので必ずカメラをもって歩くことにしています。ビデオは舎人5丁目付近のものです。



氷川神社の由来を調べてみると次のようなことがわかってきました。
舎人氷川神社(ひかわじんじゃ)は、スサノオを主祭神とする氷川信仰の神社。旧武蔵国(埼玉県、東京都)の荒川流域を中心として200以上あるといわれています。
氷川神社の総本社は埼玉県さいたま市大宮区高鼻町にある神社であるといわれています。



さらに足立区教育委員会の説明では「創建は古く、正治2年(1200)鎌倉時代の初期に大宮の氷川神社を勧請祭祀したと伝えられている。
現在の社殿は、天保7年(1836)の建築で、総けやき造り、柾目の素材を集めて造営されている。
唐様破風流れ造りの屋根が大きく社殿を覆っている。その特徴は社殿一面に施された彫刻美にある。」と書かれています。


舎人5丁目付近にくりだす舎人神輿


後方には日暮里・舎人ライナーの舎人駅がみえます。

この神輿を管理している森脇康夫さんに聞いたところ、「舎人氷川神社が建立して180年になろうとしています。我が家で代々、神輿を管理し、真鍮製なので大祭の前にはかなり前から磨いて光らせるのが大変」といっていました。

その後、足立よみうりの吉岡仁編集長から「大人神輿は1822年に吉岡家の3代前の当主が寄贈したものです。蔵に保存されていた文献に記載されています」と連絡をいただきました。ありがとうございました。


担ぎ手の中には女性もたくさんいました。
この日は千住をはじめ、足立区の氷川神社のある地域では大祭が行われています。






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