足立区は「ごみの戸別訪問収集」について、2月より「体の不自由な方」「要介護3以上で近隣の方などの協力が得られない世帯」を対象に資源・ごみの戸別訪問収集のモデル事業を10月まで期間限定で実施すると発表しました。
孤独死対策が叫ばれる中
2月から希望する人の調査を開始し、ごみ排出の困難度の高い方から順次戸別訪問収集を開始していく」「収集の際に、1週間程度ごみ出しがない場合や何か異変がある場合には緊急連絡先に連絡をとるなどの安否確認ができる体制も整えてまいります」と述べています。
日本共産党は10年近く前から一人暮らしの高齢者などでごみを自分では出せない方を戸口まで訪問してごみを回収(個別訪問収集)するよう議会で求め、予算修正案も提出してきました。
ごみを回収することによって衛生管理が向上するだけでなく、孤独死の防止にもつながると提案してきました。
今回の区のモデル事業は重要な前進であり、全面実施に向けて引き続き頑張ります。
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