大島よしえ都議から、東日本大震災をふまえて都内の堤防や水門の耐震化を10年間で進める整備計画を策定したと報告がありました。
その概要は下の表の通りです。
耐震対策の不備を指摘
共産党都議団は、東部低地帯の河川堤防や水門などを独自に現地調査を行い、中規模クラスの地震にしか対応していないことや老朽化の実態をつかみ、最大級の地震にも耐えられるよう東京都に調査や耐震化工事を求めました。
堤防の危険性ハッキリ
東京都は、こうした指摘をうけ、調査を行い、堤防の4割で損傷の恐れ、16の水門で開閉不能になる恐れがあることが判明しました。
今回の計画では「将来にわたって考えられる最大級の地震が発生した場合でも機能を保持する」ための対策を行うとしています。
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