これらの検査を行って、点数をつけ、さらにIQを算出する仕組みです。
言語性IQをVIQ(Vは”verbal”の略)
動作性IQをPIQ(Pは”performance”の略)
といい、総合IQをFIQ(Fは”full”の略)といいます。
精神医学の教科書によると、
IQ100 が中心となる値
IQ85以上あれば 正常値
IQ71~84 境界知能
IQ50~55からおよそ70 軽度知的障害
IQ35~40から50~55 中等度知的障害
IQ20~25から35~40 重度知的障害
IQ20~25以下 最重度知的障害
となっていますので、これを参考にIQ値をみるとよいのではないでしょうか。
もっとも、IQで高次脳機能障害の全てを表すことができるわけではありませんから、その点は注意して下さい。
WAIS-R検査は、知能テストであり、言語機能や記憶機能、遂行機能等はまた別の検査を行わないと明らかにならないからです。
言語性IQをVIQ(Vは”verbal”の略)
動作性IQをPIQ(Pは”performance”の略)
といい、総合IQをFIQ(Fは”full”の略)といいます。
精神医学の教科書によると、
IQ100 が中心となる値
IQ85以上あれば 正常値
IQ71~84 境界知能
IQ50~55からおよそ70 軽度知的障害
IQ35~40から50~55 中等度知的障害
IQ20~25から35~40 重度知的障害
IQ20~25以下 最重度知的障害
となっていますので、これを参考にIQ値をみるとよいのではないでしょうか。
もっとも、IQで高次脳機能障害の全てを表すことができるわけではありませんから、その点は注意して下さい。
WAIS-R検査は、知能テストであり、言語機能や記憶機能、遂行機能等はまた別の検査を行わないと明らかにならないからです。